その他
辰年
2024年1月30日 その他
新年あけましておめでとうございます。
柴犬大好き看護師の岡本です。
新年の挨拶をさせていただきましたが、早いものでもう1月が終わってしまいました💦
寒い日が続きますが体調はいかがでしょうか。
さて、今回のブログですが今年の十二支、その中で唯一空想の動物「辰」にちなんで、「タツノオトシゴ」についてです。
皆様はタツノオトシゴについてどのようなイメージがあるでしょうか?
姿は想像できても何の仲間かはわかりづらいですよね。
そんなタツノオトシゴについて詳しくお話させていただきます。。
タツノオトシゴは実はタイやマグロと同じ、れっきとした魚の仲間です。
名前の由来はいろいろあるとされていますが、天上の竜が海に落とした子から「タツノオトシゴ」という理由が個人的には好きです。
姿が馬にも見えることから、英名では「シーホース(海馬)」とも呼ばれています。
タツノオトシゴをじっくりと観察すると、他の魚と同じようにエラや背ビレ、胸ビレを確認することができ、魚の仲間だとわかると思います。ただ、尾びれがなく水中を移動する手段として、尾を使っているのは少し変わっているところですね。
変わっているところはこれだけではないんです。なんと、出産をするのはオスの方なんです。タツノオトシゴの繁殖方法はかなりユニークです。
ペアとなるオスとメスは、繁殖期間中には毎日挨拶を交わすために出会い、くるくると回ったり、尻尾を絡ませ合って“ダンス”をしたりしてコミュニケーションを取ります。メスはオスの「育児嚢(いくじのう)」と呼ばれる袋に卵を産みつけ、オスは卵を受け取ると精子をかけて受精させ、そのまま出産まで抱えて過ごすのです。
メスがオスに卵を産みつけている姿がハート型に見えることから、タツノオトシゴは「愛のシンボル」と言われることもあるそうです。
卵を産み付けた後、卵が外界に出て生きていけるまでのお世話は、メスはいっさいせずオスに委ねられるそうです。
オスは数週間の妊娠期間を経て、タツノオトシゴの稚魚が生まれるのです。
タツノオトシゴについて少しは興味湧いたでしょうか?
あまり見る機会はないですが、水族館などに行ったときはこの神秘的で不思議な生き物「タツノオトシゴ」をじっくり観察してみてください。
うちの愛鳥紹介🐤
2023年12月25日 その他
はじめまして。
本日のブログの担当は、今年の4月に入社しました看護師の岡本秋穂です 🙂
私は小さい頃から動物が好きで看護師という職業を目指しはじめ、動物たちにはもちろん、飼い主さんにも寄り添える動物看護師になれるよう日々頑張っています。
今日は私が飼ってる鳥たちのお話をさせていただこうと思います ☻
初めてペットを飼ったのは小学校2年生の時でした。
今はもうありませんが、阪神尼崎駅の下に小さな小動物のペットショップがあり、お母さんとよく小鳥を見に行くのが好きで、そこで生後約20日の白文鳥と桜文鳥をお迎えしました。
小さな体で精一杯、嘴を開いて「ご飯ちょーだい!」と鳴いていたのをとても覚えています 😯
私が動物看護師を目指し始めたもう一つのきっかけは、この時に飼い始めた白文鳥のララちゃんとのお別れの時でした。
ララちゃんは女の子で、産卵を繰り返してその生んだ力で脱腸を起こしてしまい、亡くなってしまいました。
私はその時まだ小学生でどうすることもできず、とても不安な気持ちになったのを覚えています。
そこから動物たちの小さな変化に気づいて、飼い主さんの不安な気持ちに少しでも寄り添える動物看護師になりたいと思うようになりました‼
今はオカメインコとセキセイインコと文鳥を飼っています。
休日の朝はオカメインコのくうちゃんが起こしてくれます。私が寝ているとくうちゃんも眠たくなるのか一緒にニ度寝する時もあります。
私はこの休日の朝が大好きです。
寒い時期になってきているので、お部屋はしっかり温かくしていますが、ケージの外はやはり寒いのか、 3羽ともケージから出ている時は私やお母さんにべったりです‼
みなさんはペットと過ごす時間で好きなのはどんな時ですか❓
ぜひ病院に来られた際に、たくさんお話を聞きたいなと思っております!
以上で私の愛鳥の紹介となります。
最後までお読みいただきありがとうございました (*^-^*)
おすすめ珍獣🐁
2023年11月13日 その他
こんにちは🌳
看護師の深美です。
寒暖差が出てきて冬の到来を感じつつ日々を過ごしているのですが
皆さん体調など崩されていないでしょうか。
私はお家でぬくぬくと過ごす時間が大好きなのですが
日曜日の夜20時からしている’’世界の果てまで行く’’あの番組を見るのが
毎週の楽しみです。笑
その番組の中で、世界の珍獣を紹介するコーナーがあり
とても興味深かったので、今回は皆さんにも私が気になった珍獣をご紹介します!
その動物が
「オポッサム」です🐀
聞いたことがある方もいるかもしれませんが
その生態はというと…
見た目は一見ネズミぽく見えますが
実は有袋類でカンガルーやフクロモモンガのようにお腹に’’袋’’があり
赤ちゃんは生後10週間はお腹の中で育つそうで
生息地はメキシコなどの北アメリカ大陸から南アメリカ大陸にかけてと幅広く生息しています🌍
120種類以上の種類が確認されている中でも
興味深い種類が「キタオポッサム」です。
何が興味深いかというと
命の危機を感じたときに、なんと!死んだフリをすることです 😯
本能的に自分が捕食されるとなると必死に逃げる!!しか想像つかないように感じますが
キタオポッサムはこの死んだフリという選択をするんです。
私がオポッサム側だったら、目の前に天敵がいる中でじっとして微動だにしないなんて
出来る気がしません。笑
しかもその上、呼吸数を極端に減らしてみたり
白目を向いたり、舌を出したりして危機が去るまで何時間も待ったりするなど
なんともリアルな行動をとるのです。
私からするとその行動を取れば相手が戦意を無くしたり
捕食する気がなくなったりすることを
分かっているのがすごいことだなあと感じました。
それと関連してかは分かりませんが、
オポッサムは腐肉食性でゴミを漁ってみたり死肉を好んで食べることも多いそうです。
もちろん、果実や木の実も食べるそうですが
死肉を好むということは、他の動物があまり好んで食べないものを分かっていて
自分が捕食される側になった時に、その行動を取り危機を逃れてきたのかもしれないと調べながら感じていました 🙄
まだまだ知らない動物が世界中にいると思うとワクワクしてしまうのですが
ぜひ皆さんもテレビで見て気になった動物がいれば深掘りしてみてください🐫
そして、おすすめの動物さんがいれば教えてください〜!
最後はキュートなオポッサムたちで終わりにさせていただきます:)
深美
子犬達の学び場🐶
2023年9月26日 その他
こんにちは☀️看護師の白石です。
9月に入りまだまだ暑い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでし
秋が大好きな私は肌寒い季節が待ち遠しいです🍂
さて今回は、
子犬さんの学び場「パピー教室」についてお話させて頂きます。
◎パピー教室とは…?
生後4ヶ月未満の子犬を対象に、子犬同士の遊びを通して「
皆さんはこの「社会化期」という言葉は知っていますか?
◎社会化期とは…?
生後3週間〜14週間の成育段階で
「新しく経験したことに対して順応しやすい時期」のことです。
この時期に人やわんちゃんと交流し「怖いもの」や「
わんちゃんは1歳を過ぎると「警戒心」
なので‼️この「社会化期」
社会化をしていないと……
🌀男の人が苦手→近づくと噛み付いてしまう
🌀人の声が苦手→人の声に反応して吠え続けてしまう
🌀わんちゃんが苦手→ドックランで遊べない
などなど、、
そうならないように子犬のうちから慣れさせてあげましょう!
◎教室内容
当院では計4回授業を設け、
わんちゃん同士の交流を主に、
例えば…
【甘噛みに対するアドバイス】
【トイレトレーニング】
【歯磨きなどの日常ケア】
【お散歩の練習】 など
飼い主さんが特に不安だと思っていることをピックアップしお話さ
▶︎パピー教室に参加することで…
・わんちゃんが病院を楽しい場所だと認識する
=病院に連れてくるのが楽!
わんちゃん自身もストレスがない!
・子犬を飼っている方同士の交流
=悩みを共有して不安解消!
犬友達が出来た!
などの、メリットも沢山あります( *´꒳`*)
初めはご相談だけでも大歓迎です‼️
最近子犬を迎え入れた方にも
是非お声がけしてあげてください‼️
ご参加を希望の方はこちらまでご連絡お待ちしております🐶🐾
📞06-6786-1177
ペットと出会った日
2023年8月18日 その他
はじめまして!
本日のブログ担当は、4月に入社しました看護師の河村です。
動物や飼い主さんに寄り添える看護師になれるようがんばりますので、これからよろしくお願いします! 😊
私も小学生の時に猫を飼っていたのですが、みなさんはペットを飼い始めたときのきっかけや心情やエピソードを覚えていますか?
私は忘れられない思い出があります。
小さい頃から生き物が大好きで、犬を飼いたかったのですが、ずっと親に反対されていました。
そのため、おたまじゃくしや、ダンゴムシ、蝶の幼虫、カマキリ、カブトムシやクワガタ、ザリガニ…と様々な生き物を捕まえて飼育していました。
そんなときに出会ったのが、親とはぐれてしまった2ヶ月の子猫でした🐱
私は当時小学校6年生でした。
敬老の日で学校が休みの昼間に、家の外からギャーギャーと、私が知っている猫の鳴き声とは思えない鳴き声が聞こえてきました。👂
(後から知りましたが、生後1・2ヶ月の子猫の鳴き声は少し濁った鳴き声をする子がいるようです。親がいない中、ちゃんと猫の鳴き方になるか心配しました…。)
外に出てみると、雨が降っており、屋根の下にしかいられない三毛の子猫が私に一生懸命に背伸び立ちをして尻尾と背中を上げて威嚇をしていました。😱
無邪気な私は噛まれる心配もしつつ、怖さを知らないままその子猫を抱き上げました。
子猫は暴れることもせず、抱き上げられた後は大人しく落ち着いてました。
うちでは飼えないので、しばらくは朝が弱い私が学校に行く前にご飯をあげに行き、習い事を終えて帰ってきてご飯をあげに行ってました。
その子猫はすっかりその場所が気に入ったのと、人を怖がらなくなり、うちの庭に住み付き、兄弟のような他の子猫が遊びに来ても一緒に帰ることはなかったです。
お世話をしていた私以外の人にも擦り寄っていく姿を見るのは悔しかったですね😭
そして、その子猫を飼うことになったのは、台風が近づいてきたからでした。
お世話をしている様子や、台風の中外にいるのは危ないと、親がとうとう飼うことを許してくれました。🙌
飼いだしてからの毎日はいろんなイベントが起こり、とても楽しかったです♪
その子は5歳という若さで腎臓病で亡くなってしまい、もっと早くに異変に気づけなかったのか、もっと長生きできた方法はなかったのか今でも後悔が残ってます。
亡くなってからもう10年が経ちますが、今でも出会いから一緒に過ごした思い出は鮮明に記憶に残ってます。また、今でも写真を見返します。
素敵な考え方があり、思い出すたびにその子に花が降っているそうです。🌸
これからもいっぱい花を…いや大好きだった鰹節や猫用カニカマを降らしていきたいと思います。💪
みなさんはどんな出会いでしたか?
これからもかけがえのない今の時間を大切に、そして、たくさん写真や動画を撮り、思い出を作ってください!
また、お空へ行ってしまった子のことをたくさん思い出して、大好きな物を降らしましょう!
猛暑日が続いてますので、ペットちゃん、飼い主さん共にお身体にお気をつけください。
看護師 河村