その他
暑さ対策🐑
2023年7月27日 その他
こんにちは!看護師の阪口です。
梅雨もそろそろ明けるのか、日差しが強くなってきましたね。
私は電車通勤ですが、毎日職場に着く頃には汗だくです😵💦
これから本格的に夏が始まると思うと、イベントなど楽しみなこともたくさんありますが、
暑さに耐えれるのか心配です😅
私は、動物園巡りが好きですが、この時期の動物たちは暑そうに寝てることが多いです。
そして、水辺の動物たちは涼しそうに見えたり、ヒツジは暑くなる前に
毛刈りされて過ごしやすそうだなぁと毎年思います🐏
早速ですが、ここでクイズです!
なぜ、ヒツジは毛刈りをするのでしょうか!
正解は、、、「暑さ対策」です!
ヒツジ🐏の毛は抜けることなく一生伸び続け、なおかつ保温性も高いので
夏場の暑い時期は自分の体温と毛が合わさると、とてつもなく高温になります。
まさしく熱中症まっしぐらです😵💦
そのため暑くなる前の5月頃には大体毛刈りを終わらせます。
オーストラリアなどの牧場では何百頭もいるので手早く
毛刈りを終わらせるための職人さんがいるほどです!!
職人さんは2~3分で1頭終わらせるそうで、世界記録はなんと1分きるみたいです!
私も毛刈りはしたことありますが、バリカンが重く、途中から手の力がなくなってきます。
また、ヒツジを1人で保定して作業しなければならないため、かなり大変です。
私は、1人ではやりきることができませんでした。
さすが職人さんですね!
ちなみに、野生のヒツジに毛刈りは必要ありません。
むしろ毛は伸びてきません!
私たちがよく目にするモコモコしているヒツジは
羊毛を刈るために品種改良された家畜のヒツジなのです🐏
オーストラリアでは、牧場から逃げたヒツジが数年後に
発見されたときは、前も見えないくらい毛むくじゃらに
なっていたそうです、、、。
毛刈りをすると、え?同じヒツジ?と思うくらい雰囲気が違うので
毛刈り前と後のヒツジをまたどこかで見比べてみてください♪
看護師 阪口
狂犬病について
2023年6月26日 その他
こんにちは!看護師の松本です。
梅雨の季節、毎日雨ばかりで嫌になりますね💦
さて今回は狂犬病についてお話ししたいと思います!
ワンちゃんを飼っている人はよく狂犬病という単語を聞くと思いますが
一体どんな病気かご存じでしょうか?
ご存じの方も、知らなかった方もこの機会にぜひ知っておきましょう!
狂犬病は犬の伝染病で、ウイルスが原因で起こる病気です。
ウイルスを持つ犬、猫、コウモリなどに嚙まれたり、ひっかかれたりする事で
感染し、その後死に至るというとても恐ろしい病気です😿
このような人や家畜も感染する病気を「人畜共通感染症」と言います。
また狂犬病に感染すると水を飲んだり、見たりするだけで、
呼吸困難になることから別名「恐水病」とも呼ばれています。
日本でも1950年以前は狂犬病にかかった犬が多く、
人も感染し亡くなっていたんです😲
そこから7年の月日を経て、1957年に狂犬病を根絶!
それ以降狂犬病は発生しておらず、狂犬病根絶国となっています。
しかしながら、他国ではいまだに狂犬病が根絶している国は少なく、
海外からの往来もあるため、現在も狂犬病予防は必要であり、
法律で定められています。
ワンちゃんは生後91日以上、お家にお迎えしてから30日以内に
狂犬病予防注射を打ち、役所などに登録しなければなりません。
毎年4月から6月は狂犬病予防強化月間となっておりますが、動物病院では
一年中いつでも打つことができます。
役所からの書類が届いたらすぐに打たなければいけない!と思われる
飼い主様も多くいらっしゃいますが、年に一度の接種で大丈夫なので
前年の何月に打っているかを確認し、体調の良い日でお越しください。
またアレルギー症状が出た場合のことを考え、なるべく午前中に来院することを
お勧めします。
今回は狂犬病についてお話させていただきました。
狂犬病についてご不明点などがございましたら、ご遠慮なく当院までご連絡ください。
看護師 松本
ドッグランのマナーについて
2023年5月30日 その他
こんにちは!トリマーの中口です。
5月下旬を迎え日中はとても暑くなってきましたね(^▽^;)
今回は「絶対に知ってほしい ドッグランのNG行為」について
お話しさせていただきます。
1、到着してすぐにリードを離す
ドッグランでもワンちゃんが苦手な子がいるため到着して
すぐにリードを離すのはNG行為です。
ワンちゃんが怖がってしまい怪我や喧嘩に繋がりかねません。
ドッグランに到着したらリードを付けたまま入り
ワンちゃんたちの様子を観察しながらリードを外して
遊ばせてあげましょう。
2、勝手に他のワンちゃんを触る
勝手に他のワンちゃんを触るのはNG行為即ちマナー違反です。
飼い主以外の人が怖い=噛む
威嚇=お互いが怪我をする危険性があります。
他のワンちゃんを触る時は必ず飼い主さんに許可を取りましょう。
ワンちゃんは自分の頭上を見られないため
いきなり上から触られるととても怖がります。
触る時は必ずワンちゃんの目線まで姿勢を低くしてから
触るようにしましょう。
3、おやつやおもちゃの持ち込み
ワンちゃん同士のトラブルになりやすいため
持ち込み禁止のドッグランが多いです。
ドッグランに行く際はおやつやおもちゃの持ち込みが
可能か問い合わせてから行きましょう。
4、ワンちゃんから目を離す
直接的な喧嘩に発展していなくても
「吠える」「マウント行為」「追いかける」など
他のワンちゃんや飼い主さんへの迷惑行為に繋がることもあるので
ドッグラン内では絶対に目を離さないでください。
上記のことを頭にインプットしながら
楽しくドッグランで遊ばせてみてください(^▽^)/♪♪
ネコ科最大の動物
2023年5月15日 その他
こんにちは、柴犬大好き看護師の岡本です。 朝夜と日中の気温差がまだありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は、私が応援しているプロ野球チームの阪神タイガースのデザインにもなっている、トラについてお話していきます。
トラは現存するネコ科では最大の動物になります。トラは、チーターやライオンと異なり、草原のような視界の開けた場所で見られることは滅多にないです。熱帯林、背丈の高い草むらなど見通しの悪い場所に多く生息しています。その理由として、トラの縞模様に関係があります。縞模様は、茂みなどに身を隠す際、体の輪郭をぼやかすカモフラージュの効果があると言われています。人の目からしたら、「目立つ黄色に大きな体で本当にカモフラージュできているの?」と疑う人がいると思います。実は、動物たちは我々人間に比べ色を認識する部分が弱くなっています。そのため、黄色をはっきりと認識することが出来ないので、縞模様は植物の影との区別がつきにくく、良いカモフラージュになるのです。
トラと言えば強くて狩りが上手なイメージがあると思います。しかし、実はトラは狩りが苦手な動物になります。狩りの成功率は約10%と言われるぐらい低いです。ただ、1週間に1回でも狩りが成功すれば生きていけるので問題はないです。また、ネコ科の動物でありながら泳ぎが得意なので、泳いで狩りをすることもあります。
トラの中でも特に人気のあるホワイトタイガー。トラの中でごくごく稀に生まれてきます。このホワイトタイガーは独立した種ではなく、色が違うだけなのです。詳しくは「白変種(ハクヘンシュ)」と言うそうです。野生の世界では、白は光を反射し目立ってしまうため、成獣に成長する前に死んでしまう事が多いです。そのため、動物園で見られるホワイトタイガーはすごく貴重な存在になっています。
今回はここまで。 少しでもトラについての知識を得られたでしょうか。ぜひ知識を得たところで動物園に行ってトラを見てきてください。少し違った見方が出来るかもしれません。また、このトラブログを機にみなさんで阪神タイガースを応援していきましょう!
看護師 岡本
ダックスフントのご紹介
2023年4月2日 その他
こんにちは!看護師の西岡です😊
4月に入り暖かくなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて今回は、私も飼っているダックスフントについて紹介させて頂こうと思います。
ダックスフントといえば、胴長短足が大きな特徴です。短い足で一生懸命歩いたり、飛ぶように走る姿が本当に可愛いですよね🐶
そんなダックスフントにも実は3種類存在します。
1種類目は「カニーンヘン・ダックスフント」で適正体重3kg~3.5kg
2種類目は「ミニチュア・ダックスフント」 で適正体重 5kg以下
3種類目は「スタンダード・ダックスフント」で 適正体重9〜12kgとなってます。
私が飼っているのはカニーンヘンダックスフントですが、なんと体重が実は8kgもあります 😯
昔から前足が太くてこの子は大きくなると言われていましたが、まさかここまで大きくなるとは!と驚いています。
一度椎間板ヘルニアの病気にかかり、体重を落とさないと再発すると獣医さんに言われ今は毎日ダイエット中です。
話はそれましたが、ダックスフントという犬種は勇敢で好奇心旺盛な性格です。もともとダックスフントは狩猟犬なので、本能的に穴を掘る、獲物を追いかける、ニオイを嗅ぐなどハンティング気質が色濃く残っています。また毛質によっても性格が異なり、スムースは頑固で負けず嫌い、ロングは明るく友好的、ワイヤーは協調性に富んだ性格が多いのが特徴です。
さて今回はダックスフントについて少しだけご紹介させて頂きましたが、少しでも興味をもって頂けたら嬉しいです😆