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スタッフ日記

腎臓の指標、BUNとCRE

血液検査では、腎臓の数値とも呼ばれるBUNとCREという項目があります。

どのようなものなのでしょうか?

 

●BUN (血液尿素窒素)

 ご飯に含まれるタンパク質は、吸収されると血液にのって肝臓へと運ばれます。

肝臓では、エネルギー源と残りかす=アンモニアに分解され、体に不必要なアンモニアはそのまま速やかに尿素に変換されます。

 

 本来尿素は血液から→おしっこへと移動し体外へ捨てられます。しかし、腎臓に不具合があるとこの移動が困難になり、血液中に残る量が多くなります。

 

 また出血や感染症など、体の中でタンパク質が壊される作用が進んだ時や高タンパク食を続けた場合も、血液中の尿素は増加します。

 

●CRE (クレアチニン)

 筋肉に貯蓄しているエネルギー源、クレアチンが使われ分解されたものがクレアチニンです。他に使い道のないクレアチニンは、そのまま血液から→おしっこへと捨てられます。

 

 BUNとは異なり、食事などほかの影響を受けないため、より腎臓の機能低下を反映していると言われています。

 

 

                                                  獣医師:松崎

年末年始は誤飲事故に注意!

今年も数えるところ残り3日となりました。年末年始はクリスマス、お正月などでパーティーや来客が増える時期ですよね。ごちそうも増えうれしくなります。このうれしい時期に気をつけていただきたいのがペットの誤飲事故です。

 

調査によると、誤飲事故は12月に最も多く、1月~3月頃まで多く発生sる傾向があります。

 

クリスマス時期によく見られるポインセチア!!ペットにとっては有毒で、誤飲すると胃腸炎を引き起こす危険があります。

プレゼントについているリボンなどのひも類!!遊んでいるうちに飲み込んでしまい、腸が避けてしまうことがあります。

 

年齢別発生率は、0才が最も多く年齢とともに低下しているようです。若いワンちゃん、ネコちゃんを飼われている飼い主さんはいつも以上に気をつけてあげてください。

誤飲は飼い主さんの注意で防げる事故です。ペットの手の届くところに物を置かない、ゴミはすぐに片づけるなど少しでも誤飲のリスクを減らしていきましょう。   小西

体調

今年も後少しですね。 また一段と寒くなってきたので、体調管理には気をつけてください。

さて、こう寒くなってくると怖いのがウサギの胃腸運動の低下です。 ウサギは環境のストレスなど受けやすいので、寒くなってくるとそのストレスで食欲が低下して胃腸運動が止まってしまうことがあります。

一度胃腸の動きが止まると再度動かすのに時間がかかります。 治療としてはお薬や注射で胃腸を動かすのを手伝います。治る子は治療により数日で戻ります。

お家のウサギちゃんが、少しでも食欲落ちてるかな?と思ったら一度病院にてご相談ください。

獣医 石鍋

広島旅行(*^_^*)

こんにちは、(*^_^*)
もうずいぶん寒くなりましたねぇ~
まだまだ寒くなると思うと怖いですね(>_<)

今年の秋は、すごく短く感じましたね☆
私は、その短い秋に初めての宮島へ行ってきました!!

フェリーで宮島に降りると、すぐに目に入ったのは、たくさんの鹿さんたちでした♪
宮島の鹿は、すべて野生で、神の使いと言われているらしく、宮島が島になる前から
住み着いていたとゆう話です!
とっても大人しくて可愛らしかったですよ(*^_^*)

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宮島といえば、日本三景で有名ですよね☆
海の中に浮かぶ真っ赤な厳島神社は、迫力があり、
とっても美しかったです!!感激でした!!

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景色はもちろん素敵でしたが、
私は、商店街での宮島グルメにうきうきでした(*^_^*)笑
揚げもみじとゆって、もみじ饅頭を揚げたものや、広島といえば、、牡蠣!!!
とーーってもおいしかったです♪

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私の行った日は、最ももみじが美しいタイミングだったらしく、
素晴らしい紅葉も見ることができました!!

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安芸の宮島は、素敵なところでした!
また次は、宮島の夜の厳島神社のライトアップを見に行きたいですねぇ~(*^_^*)
宮島に行ったことのない方がおられましたら、ぜひオススメいたします!!♪

それでは、また、、♪

                                             担当 トリマー柴山

 

 

 

 

 

マダニについて

10月も終わり、だいぶ寒くなってきましたね。風邪をひきやすい時期ですので、みなさん暖かくしてお過ごしくださいね。

 

今回はマダニについてお話ししたいと思います

<時期>  春から秋の間に発生することが多いですが、季節にかかわらず1年を通して活動しているので今の時期も油断大敵ですよ。

<場所>  山や森の草むらや広い公園、河川敷などに潜み傍を通りかかったワンちゃんに飛び移れる機会を狙っています。キャンプやハイキングの際は特に注意が必要です。

<病気>  マダニに噛まれるとこのような病気があります。

       ●貧血・・・大量に寄生、吸血された際に貧血をおこします

       ●アレルギー性皮膚炎・・・マダニの唾液がアレルゲンとなり強いかゆみを引き起こします

       ●バベシア症・・・貧血、発熱、黄疸、元気消失。症状が重いときは、急死することもあります  etc

 

万が一わんちゃんにマダニが寄生してしまった場合気をつけていただきたいのが、むやみにマダニを取らないでほしいということです、。

マダニは、顔の周りやお腹の皮膚の柔らかいところに口から出てくる突起を差し込んで、食いつき固定します。むやみに引っ張って取り除くとワンちゃんの皮膚の中にその突起の一部が残ってしまい、ひどい皮膚炎の原因になることがあります。お散歩から戻ったらマダニがついていないかチェックされるといいですね。

もし、 見つけられたらすぐに連れてきてください。

当院では、予防のお薬を置いていますのでスタッフまでお気軽に声を掛けてくださいね。

 

小西

 

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