ペットの防災について

こんにちは。看護師の白石です。

季節の変わり目で天候の変化が激しい日が続いていますね💦
最近では台風が接近していると度々ニュースで見かける機会が増えました。
そこで…皆さんはおうちの子の防災グッズをご用意されていますか?
本日はもしもの時に役立つペットの防災についてお話します。

まず初めに災害時に備えて準備しておくと良いグッズをご紹介します!
○首輪、リード
○キャリー、ケージ
○鑑札、狂犬病の証明書(犬)、各種予防類の証明書
○健康手帳、診察券
○ペットの写真(迷子対策のため)
○フード、水道水(1週間分)
○常備薬
○食器、水皿
○排泄用品 犬:ペットシーツ 
      猫:猫砂
○タオル、毛布、ウエットティッシュ
                   などなど…

また、事前に避難所が動物の受け入れが可能かどうかを確認しておくと安心です。

★避難所では首輪やリードの装着はもちろん、ケージやキャリーでの移動が義務付けられる場合があります。
 そのため、常日頃からケージやキャリーに入るトレーニングを行っておきましょう。

★迷子対策のためマイクロチップの装着をオススメします。

★避難所には沢山の人と動物が集まります。ワクチンやノミ・ダニなどの予防はしっかりしておきましょう。
 (ワクチンは年に1度、ノミ・ダニは4~11月の予防をオススメしております。)

★もしも…避難所が動物の受け入れが不可の場合、一時的に預かってもらえる親戚や施設を事前に見つけておくとより安心です。

 

このように災害に備えて準備しておくべきことが沢山あります!

いつ起こるか分からない非常事態に備えて早めに準備しておきましょう!

 

 

看護師 白石

陸上最速動物といえば??

みなさんこんにちは! 
野生動物が大好きな看護師の阪口です 😆 


ますます過ごしやすい季節になってきたかと思います。
秋といえば、食欲の秋・読書の秋・スポーツの秋など
魅力ある季節が始まりましたね!


そんな中でも今日は、スポーツの秋にちなんだ
動物をご紹介したいと思います。
みなさん野生動物の中で最も足が速い動物は分かりますか?


それは「チーター」です。

陸上最速動物とも言われており、
チーターはアフリカに住み、狩りをして生活しています。
そんな最速なチーターは時速120キロで走れるそうです!
高速道路で車と対等に走れるなんて信じられませんね!!
しかし持久力はないため、長期戦は不得意とされています。
数秒で仕留めるのも至難の技です!


なぜ速く走れるかというと特徴は爪にあります。
ネコ科動物は、猫と一緒で爪を出し入れして生活していますが
チーターは常に爪が出ています。
そのためスパイクのような役割をしているのでより速く走れるみたいです!!


細身な印象のチーターは、スマートな体格の持ち主で
頭や顎の骨も軽くなっているためより速く走れます!
本当に走りに特化した特徴を持っていますね。

そのため、他の肉食動物に比べると
骨が軽い分噛む力が弱く、確実に仕留めるのも一苦労!
慎重に狩りをするみたいです!


そんなチーターを生で見るなら、やはり走っている姿を見たいところですが
動物園に行くと大抵座って休んでいる姿しか見たことありませんでした。
しかし数年前、東京にある多摩動物公園に行ったとき
展示場が広いのもありますが、木々が多くあったため最初は姿が見えませんでした。
あれ?どこにいるのかなぁ……と、しばらく探していると
子供たちが急に飛び出し、走り回って遊んでいました。 
砂ぼこりが舞う姿はあまりにも絵になっており
いまでも情景が思い浮かびます。


あんなに楽しそうにしている姿を
見れたのも、もちろんの事ですが
本当に速い走りでした!!良い思い出です!!

 

ちなみにオーストラリアに
行ったときは、飼育員さんの
横にリードで繋がれた大人のチーターが
赤ちゃんさながら必死に
哺乳瓶からミルクを飲んでる姿も
また不思議な光景だったなぁと
ふと、思い出しました笑


涼しくなってきたので
休日に動物園に遊びに行くのも
良いかもしれませんね🎵

看護師 阪口

 

鳥さんの仕草

こんにちは。
看護師の小西です。
夜は少しずつ涼しい日が増えて来ましたね。
季節の変わり目で、体調を崩しやすい時期でもありますので、体調管理には気をつけて下さいね😊
 
今日はトリのお話をさせていただきます。
当院ではペットホテルでトリをお預かりする事があります。
セキセイインコやオカメインコ、コザクラインコ等いろんな種類のトリの飼い主様にご利用いただいています。
小さな体ですが、ご飯を食べる姿や、おしゃべりする姿、警戒している姿等いろんな姿を見せてくれて、とても可愛いらしいです。
仕事中ですが、ずっと見ていたくなってしまうほどです😅
たくさんの仕草がある中、今日はその一部の仕草の意味を紹介しますね。
 
 
【近寄って来て頭を下げる】
頭や頬っぺをカキカキしてほしい、おねだりのポーズです。
 
 
【止まり木を右往左往して走り回る】
ケージから出て遊びたかったり、構って欲しい時にする仕草です。
 
 
【背中をケージの壁につけるようにして張り付く】
とても積極的に遊んで欲しかったり、何か欲しい時にする仕草です。
 
 
【首をかしげる】
興味を持ったものをしっかりと観察する時に見せてくれます。
インコは片目で見た方が焦点が合いやすいので、首をかしげるそうです。
 
 
【嘴を擦り合わせる】
嘴をカリカリ擦り合わせる時は、眠たい時やリラックスしている時の仕草です。
 
 
【体を伸ばし細くなる】
何か興味のあるものを見つけ興奮している時や、不安や緊張しているときに見られる仕草です。
 
 
【メガネや光物をつつく】
特にインコのオスは光物に興味を示す事が多いようです。
面白い、興味がある時や逆に敵だと思う子もいるようです。
 
 
【頭を上下に振って踊る】
インコは楽しい時に頭を上下に振り、ダンスをする事があります。
あまり見られない仕草ですが、個体によってはよく見せてくれる子もいます。
 
 
【羽を大きく広げる】
運動の前にストレッチの様にする事もありますが、威嚇をしている時にも見られます。
その時の状況を良く観察してみてください。
 
 
【毛づくろいをしてくれる】
こちらは気を許している人にしかしない行動です。
もし、家の子がしてくれていたるのであれば、それはとても安心していてあなたの事が大好きな印です。
 
 
たくさんの感情を行動で見せてくれるので、本当に愛おしいですよね‼︎
いつまでも元気に可愛い姿を見せてほしいものです❤️
 
体調が悪い時の仕草もあるので、その仕草をしっておくのも大切ですね。
当院ではトリさん病気の治療はもちろん、検診もさせていただいていますので、お気軽にスタッフまでお声掛けくださいね。

わんちゃんのブラッシングについて

こんにちは

トリマーの上村です!

本日はわんちゃんのブラッシングについて

お話させていただきます!

健康なお肌と被毛を保つために定期的な

ブラッシングは必須になります。

特に長毛のわんちゃんはもつれが多くなってしまうと、

ブラッシングでもつれをとく事が

お肌へのダメージにも繋がります!!

その為、トリミング時にフワフワに

伸ばしてきた被毛を1度リセットし短くカットさせて頂くこともあります!

お家でブラッシングする際のポイントをいくつか

紹介させていただきます!

使用するブラシはスリッカーブラシソフト

タイプがオススメです。

ブラシのピンの部分が柔らかくお肌への

ダメージが少なめです。

ブラッシングする際は毛先だけでなく

毛をかき分けて根元からブラッシングする事が

大切です。

もつれに引っかかった場合は無理に引っ張らず少しづつ

ほぐして行くイメージで優しく

ブラッシングしてください。

特にもつれやすい、場所は耳のうら・脇・足になります!入念にブラッシングしてください。

そして1番大切な事はもつれる前に

ブラッシングをする事です!

トリミング後などキレイな状態ではついつい

ブラッシングを後回しにしがちになります。

ですが、もつれてしまってからのブラッシングはお肌へのダメージが多く時間も長くなる為

苦手なわんちゃんが多いです!

もつれる前からのブラッシングは時間短縮にもなるのでブラッシングが苦手なわんちゃんこそ

チャレンジしてみてください!

わんちゃんの健康なお肌と被毛を守るためアリエッタでは全力でサポートさせて頂きますので分からない事があったらいつでも質問してくださいね!

猫さんが冬に注意すべきこと⛄

こんにちは。

初めまして、獣医師の根来です。

 

猫の飼い主さんーー‼

今日はこれからの寒い季節に気をつけてもらいたいことを

お話します⛄

 

 

猫さんが冬に増える病気があります。

「おしっこ系の病気」です…!!

(膀胱炎、尿石症)

 

排尿時に違和感があって

何回もトイレに行ったり

時にはおしっこが出なくなることも…。

 

そんな「おしっこ系の病気」にならないために

お家でできること4つをご紹介します😊

 

【お家でできる事】

①お水をたくさん飲んでもらう

 ウエットフードを活用すると、水分を摂取しやすいですよ。

 

②トイレ環境を見直す

 トイレを我慢しないことも、病気の予防では大切です。

 トイレ快適かな?を観察してみましょう♪

 

③太らないようにする

 体重が重くなると、運動量が減り

 喉が渇きにくくなります。

 たくさん動いてもらうためにも、太りすぎないようにしましょう。

 

④ストレスをためないようにする

 膀胱炎の中には、ストレスが原因の一つと

 言われているものがあります(特発性膀胱炎)。

 

寒い季節に向けて

少しずつ準備してきましょう😊

気になることがあったら、いつでも聞いて下さいね♪

 

 

獣医師 根来

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