その他
ストレス解消!!
2020年3月14日 その他
こんにちは!最近コロナウイルスの情報が日々更新されますね…家から出るのも控えたいと思うと思います。ですが散歩に行くことはわんちゃんにとってとても大切な事…
犬は散歩に行かない日が続くとストレスが溜まりがちになってしまいます。また、運動をしてないと肥満に繋がってしまいます。
そこで私が紹介させて頂きたいのは、散歩に行く事が一番ですが雨の日などどうしてもいけない日もあると思いますので、室内での運動やストレス解消に繋がるものを紹介させて頂きます!
♢体を動かす
ある程度広い空間であればおもちゃを投げてとってきてもらう遊びもわんちゃんにとって運動にもストレス解消にもなります。
広いスペースが無い場合は、引っ張り合いができるロープのおもちゃがオススメです。
♢脳を刺激させる
わんちゃん特に臭覚が発達した動物なので、臭覚を生かしたゲームを紹介します。
あるアイテムに特定の匂いをつけて探し当てるゲームです。探し当てるとご褒美にフードやおやつをあげましょう。※あげすぎには気をつけましょう。
脳に良い刺激が与えられると思います。
〜室内で遊ばせるときに気をつけること〜
☆興奮させすぎない事☆
あまり長く遊びすぎると興奮状態が続くくため飼い主さんのが言ってる事も耳に入らなくなってしまう可能性もあります。
なのでしっかり、休憩をこまめにはさみましょう!
3Dカット
2020年1月26日 その他
こんにちは(*^^*)
新しい年が始まり、もうすぐ1ヶ月が経とうとしていますね!
インフルエンザが流行る時期になりました!皆様、体調の方は大丈夫でしょうか?
わんちゃんにもインフルエンザは移ることもあるみたいたので、自分のためにも、お家のわんちゃんの為にもしっかり予防と体調管理をしていきましょう!
さて、前置きが長くなってしまいましたが、皆様は最近、トリミングでデザインカットというものが流行っているのをご存知でしょうか?
トイプードルさんで最近よく見かけるようになった、アフロカットと呼ばれる耳と頭が繋がって、全体的な顔の印象がキノコのようになる事からマッシュルームカットとも言われるカットや、ブーツカットといって、ブーツを履いているような、足先に掛けて末広がりになっていくカットもデザインカットと呼ばれるものです。
その中でも、私が今回紹介するのは3Dカットというものです!
3Dカットとはその名の通り、形を立体的に作っていくカットです。
ハートや星、ニコちゃんマーク等たくさんの形があり、上手い人だとわんちゃんの身体にキャラクターをカットで表現する人なんかもいますΣ(゚д゚;)
実際にうちの子をモデルにカットしてみました!
左上の写真からハート3連、ヘッドフォンニコちゃん、天使の羽、大きなハートです。
カットするのに時間がかかりますが、どれもとっても個性的で面白いと思いませんか?
ぜひ、お家のわんちゃんにも個性的で可愛いカットをしてみてあげてください(^ω^)
トリマー長友
マイクロチップについて
2019年11月9日 その他
こんにちは。
ここ数日一気に寒い日が続きますが、皆さん体調はいかがでしょうか
先週くらいまでは日中暖かい日が続いていたので、完全に油断していました:-(
動物も体調を崩さないよう、しっかり管理してあげましょう✿
今日、お話するのは”マイクロチップ”についてです。
つい先日、朝いつものように通勤していた際びっくりする出来事に遭遇しました。
なんと車道に白いワンちゃんがトコトコと一人で歩いていたんです。
最初はどういうわけかわからず、周りを見渡しましたが飼い主さんらしき方はおられず
そのままでは危険だったため保護し、病院に連れて帰りました。
その後マイクロチップの確認しましたがチップは無く、首輪もなかったためその子の情報は見た目以外に一切ない状態でした。
幸い、少し時間はかかったものの無事飼い主さんが見つかりました。
安心したと共にあのまま見つからなかったらといった不安と、もしマイクロチップが入っていればもっと早く飼い主さんの元に帰ることができただろうなとすごく感じました。
そこで皆さんにも”マイクロチップ”の存在、必要性を知ってもらうためにお話させて頂きます。
マイクロチップって何?
・直径2mm、長さが8〜12mmのチップ
・1つ1つに世界で唯一の15桁の番号が記録されている
・専用の読み取り機を使い、情報を適合させる
・動物の先進国アメリカやヨーロッパを始め、安全かつ確実な身分証明として日本でも導入が増え始めている
・一度、体内に埋め込むと消失やデータの書き換えなどはない
ざっとまとめると上記の通りです
埋め込むと聞くと、正直怖いイメージがありますが大掛かりな機械を使って入れるものではないので、ご安心していただいて大丈夫です:-)
チップのデータ自体は日本獣医師会のデータベースで保管されているため、動物病院が管理しているわけではありませんが
専用の読み取り機は全国の動物保護センターや保健所、動物病院などにあります。
今回の私の体験談含め、自分のペットと離れ離れにならないためにもマイクロチップの挿入を少しでも考えていただければ幸いです。
ご相談だけでも大丈夫ですので、お気軽に聞いていただければと思います:-)❀
看護師 深美
チンチラの飼い方
2019年10月21日 その他
こんにちわ!看護師の熊野です。
だいぶ寒くなってきましたね。皆さん台風は大丈夫でしょうか?
体調にも気を付けてくださいね。
今回はリクエストをいただきまして、チンチラを飼育する上で必要な事をご紹介します。
紹介させていただく事は一例となりますので、その子に合った飼い方を目指してください。
・ケージについて
チンチラは活発な動物で木登りなどの上下運動をするためケージは広いものを用意し、ケージ内はいくつかの棚板で高さを付けましょう。
また、チンチラはよく物をかじるので木製より金属製のステンレスメッシュのケージを用意しましょう。
ケージのサイズは、高さ1m×横1m×奥行50~90cmが適切ですがその子に合わせて調節して下さい。
リフレッシュのためにできるだけ外へ出したり、周りを走らせてあげると喜ぶ。
※ただし、木製やプラスチック製の家具、本、壁紙、電気のコード類を好んで齧り破壊するため片づけておきましょう。
床の網目はできるだけ細かいものにする。網目が大きいと稀に足が挟まり骨折してしまう可能性があるため。
床に干し草などを床材として使用することもオススメします。
・ケージレイアウト
①巣箱
チンチラは知能が高く、遊ぶところや安心できる場所などで使い分けをしていることが多いため複数個用意しましょう。
材質は木製のものが最適で、販売されているものでも手作りのものでも大丈夫です。
②フード入れ&水入れ
チンチラは手先が器用でフードや床材を散らかすことがあるので、壁掛け式などで器が取れないようにしましょう。
※止め具が外れやすかったり、やわらかい材質のものは退屈しのぎにはずしたり、かじったりしてしまうため工夫をしましょう。
③遊び場
チンチラ専用の回し車や齧り木などを取り付けることで、チンチラのストレス解消につながるため積極的に作ってあげましょう。
④トイレ
トイレを覚えるのは苦手ですが、フード入れから離れたところに排泄をするのでそこにトイレを設置してみましょう。
・チンチラにとって必要なこと
①砂浴び
チンチラの皮膚からはラノリンという分泌物が多く出ており、毛玉ができやすいため余分な分泌物を取り除くために砂浴びをする。
砂浴びの頻度は毎日が理想。目安は一日30分ほど。
砂浴びには市販されているチンチラ専用の砂を使用し、寝返りを打って動き回れるぐらい深い容器に入れましょう。
※砂は毎日取り替えて、清潔に保つこと。
②ブラッシング
ブラッシングは積極的にしなくてもよいが、換毛期になると古い毛が抜けるのでこの時に優しくブラッシングしてあげるとよいでしょう。
・適切な環境
チンチラは乾燥した環境を望みます。そのため、適切な温度は15℃~23℃前後で適切な湿度は40%前後です。
※温度・湿度管理はかなり重要で、温度が26℃を超えると熱射病になる可能性があります。逆に寒すぎると肺炎になる可能性があります。
・食生活
チンチラは完全な草食動物で消化器系統は非常にデリケートです。チンチラは野生でも水分の少ない繊維質のものを食べているので、水分の多い食べ物には適応できません。
また、チンチラは餌を選り好みするため古くなるとすぐに飽きて他の新しい餌に飛びつくこともあります。
主に与える物は、ペレットと干し草です。
ペレットは、チンチラ専用のものがよいでしょう。チンチラは手で持って食べるので、ペレットのサイズはチンチラが持てる大きさのものを用意しましょう。
干し草は、チモシー(イネ科)かアルファルファ(マメ科)が主に使われています。
おやつとして、乾燥野菜やドライフルーツなどをあげてもよいでしょう。
以上、チンチラを飼育する上で必要な事でした!
上記でお伝えしたことはほんの一部です。少しでもチンチラに興味を持っていただき、お役に立てれば幸いです。
日本獣医生命科学大学に行ってきました。
2019年10月2日 その他
獣医師の竹花です。日本獣医生命科学大学に行ってきました。
そこで就職説明会に参加させていただきました。
全国から獣医師や動物看護師の卵が集まっていることもあり、各企業や動物病院もたくさん来られていました。
関西圏からは「動物病院京都」「猫の動物病院」も来られており、うちの病院も含め多くの学生さん達が興味をもってお話を聞きに来てくださいました。
将来の道を真剣に考えている学生さんに、1病院の情報をお伝えし、自分にベストな就職の手助けになれば幸いです。
また、埼玉県にある日本小動物医療センターの夜間救急動物病院にも見学させてもらい、夜間での救急の動物への処置や対応を学ばせていただくことができ非常に有意義な1日となりました。
この経験を生かしてさらに邁進していきます。