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スタッフ日記

お散歩の後毎回足を洗っていませんか

こんにちは。看護士の小西です。

梅雨に入りジメジメした日が続きますね。そんな日でも病院で飼っている猫のトオルに癒されながら毎日過ごしています♪

 

今回はお散歩後の足のケアについてお話しさせて頂きます。

お散歩した後の足はきちんと拭いてあげたいですよね。拭くだけでいいのか、それとも水洗いが必要なのか、そんなお悩みに答えていきたいと思います。

柔らかくてかわいい肉球に良いケアと注意点をピックアップしていきます。

 

お散歩後念には念をと、シャンプー剤でわんちゃんの肉球を洗っている方はいませんか。洗いすぎは足裏の常在菌や脂をおとしてしまい、かえってトラブルを招く原因になります。雨の日や汚れた日以外は濡れタオルでふく程度で大丈夫です。

《足の拭き方》

タオルをぬるま湯で濡らします。

ぬるま湯で濡らしたタオルで、肉球の角質の流れに沿うようにかかとからつま先へ向かってタオルで足裏を拭きます。

きれいになったら、乾いたタオルで肉球の間を拭き、水気をとります。

意外と忘れがちな指の間や水かきの部分も、乾いたタオルで丁寧に拭きます。指と指の間を広げてしっかり拭いてあげましょう。

 

雨の日や汚れた場合はシャンプー剤で洗っていきましょう。洗った後に気をつけたいのが拭き忘れです。肉球や指の間は乾きにくい場所です。洗った後は乾いたタオルでしっかりと拭いてあげましょう。ドライヤーが苦手でない子はドライヤーを使いしっかりと水分を取り除くことをオススメします。

今の時季足が汚れる機会は多いと思います。こまめにチェックしきれいに保ってあげましょう。

小西

 

 

 

血液型

今回は血液型についてお話します。

 

みなさんご存知の通り人は4つの型に分類されます。

 

 

 

 

 

では、犬や猫、その他動物たちはどうなっているでしょう?

 

犬の血液型は10種類以上あるといわれています。今も研究が続いており、種類がまだ増えつつあるとされています。国際的に認められている犬の血液型分類は、DEA(Dog Erythrocyte Antigen=イヌ赤血球抗原)型で分類されており、13種類あります。個体数が少ないものを除くと、おおむね下記の8種類の赤血球抗原に対して、それぞれ陽性か陰性かで分類します。

 

■DEA 1.1(+)or(−)
■DEA 1.2(+)or(−)
■DEA 3 (+)or(−)
■DEA 4 (+)or(−)
■DEA 5 (+)or(−)
■DEA 6 (+)or(−)
■DEA 7 (+)or(−)
■DEA 8 (+)or(−)

 

 次に猫の血液型は3種類と言われており「A」「B」「AB」の3タイプの型だけが確認されている。人のA、B、ABと区別の仕方は違います。猫のほとんどがA型です。

 では他の動物たちも見てみましょう。

豚:AとBでほぼA型

うさぎ:AとB

牛:ほぼB型

ゴリラ:B型のみ

植物:ほとんどがO型

まだまだ発見されてない血液型もあるので上記が全てではないですが、こうやってみるとおもしろいですね。

人では性格を血液型から判断することがありますが、これら動物たちの場合は血液型と性格に関連性はないと言われています。よって性格は環境や種類、しつけで決まるものです。

 

最後に、血液型は健康に過ごしている場合は特にしらなくてもさほど困らないので安心してください。いざ輸血となっても初回の輸血であれば血液型が不明でも問題は起こらないことが多いです。人も動物も輸血しないといけない状態にならないよう過ごしていけるといいですね。

獣医師 石鍋

 

舌の役割

こんにちは、看護師の伊藤です。

今日はわんちゃん、ねこちゃんの舌の役割についてお話ししたいと思います。

 

舌には役割が3つあります。
①パンティング(舌を出してハァハァしている状態)による体温調節機能
②グルーミングによって体を清潔に保つ
③味覚の感知

 

があります。
まずは、体温調節。
人と違い、体が毛に覆われているので、発汗することができません。そこでパンティングによって体温を下げています。
パンティングとは、舌を出してハァハァとしている状態のことです。
暑いとき、走った後などよく見られますね。
しかし、リラックスしているときに見られるパンティングは暑さ、緊張、興奮、ストレス、痛みなどが考えられます。
走ってもない、暑くもないのにパンティングをしていたら何かを訴えているのもしれないので、注意して見てあげて下さい。

 

2つ目グルーミングにより体を清潔に保つ。
唾液は弱酸性により、空気中の細菌などを殺します。
特にねこちゃんは生活の中でグルーミングはとても重要です。
しかし長毛種だと抜けた毛を飲み込み胃腸を悪くすることがあるので、ブラッシングもしてあげるといいかもしれないです。

 

3つ目、味覚の感知。
味覚とは、甘味、苦味、辛味、酸味、塩味、旨味とあります。
しかし、わんちゃん、ねこちゃんは塩味に対する感受性は低く、ねこちゃんは甘味を感知しない、反対にわんちゃんは甘味が好きと、言われています。

 

舌にはこんなに大切な役割がいっぱいあります。
パンティングや、グルーミング中、舌の動きを見ているとまた違った発見があるかもしれないですね。

麻酔器の紹介

こんにちは、獣医師の駒田です。
今回は昨年12月に導入された麻酔器を紹介します。
この麻酔器は新生児にも使用されているほど精密な換気が可能です。
具体的には、モニタリングや調節できる内容として
・呼吸回数
・分時換気量
・一回換気量
・換気時間
・気道内圧(吸気圧 呼気終末陽圧など)
・流速
・酸素流量
・ガス麻酔濃度
と、沢山あります。
つまりは個々の肺の状態に合わせて人工呼吸が可能になりました。

特に便利なのはプレッシャーサポート機能です。この機能は、微弱な自発呼吸に合わせて換気をサポートするもので、麻酔の導入時や覚醒の初期などの、自発呼吸と人工呼吸がぶつかってしまいうまく換気出来ない場合に使用します。この機能によって、より安全に麻酔管理することができるようになりました。

麻酔器がこちらです。

付属品があれやこれやと装備されていますが本体は真ん中の機械です。
今後もこの麻酔器には期待しています。

獣医師 駒田

犬のルーツ

こんにちは。看護師の上田です。
寒い日が続きますね。皆さん体調崩してないでしょうか?

さて今回は犬のルーツについてお話ししようと思います。

昔人と暮らすようになった犬は様々な仕事を担当して助け合ってきました。
自分の愛犬がどんな仕事をしていた犬種かを知れば色々なことがわかってくると思います。
何種類かの担当分けされているのですが、今回は2グループ紹介しようと思います。

●狩猟犬(ハウンドグループ)
獲物を見つけ、追いつめて、仕留めるという仕事を任されていました

ハウンドグループには2種類あります
視覚で狩りをする:サイトハウンド
すらっとしたスタイルで足が速く、遠くにいる獲物が動いただけで反応し、ダッシュして獲物を捕まえます。視覚を頼りにして狩りをしているタイプです。

嗅覚で狩りをする:セントハウンド
瞬発力はないですが、執念深く追いつめて行くためスタミナはたっぷりあります。吠えながら獲物を追いつめて行くため吠える癖がつきやすいこともあります。

サイトハウンドの犬種はアフガンハウンド、ボルゾイなど
セントハウンドの犬種はビーグル、ダックスフンドなどです

この種類は自分の頭を使って狩猟をしていたため、独立心が強く、自己主張がはっきりしています。そのためはっきりとした指示を出すことが大事です。

●鳥猟犬
獲物がいることを教える、撃ちやすい場所に追い込む、獲物を回収するなどアシストするような仕事を任されていました。

セッター:ハンターの銃が射程圏内に入るまで動きを牽制する
アイリッシュセター、イングリッシュセター

ポインター:基本的にはセッターと似ていますが、前足をあげてハンターに獲物の場所を教える
イングリッシュポインター

レトリーバー:撃ち落とした獲物をそこから回収する
ゴールデンレトリーバー、ラブラドールレトリーバー

水猟犬:主に水際の狩りで回収する
スタンダードプードル

この種類は協調性があり、タフさと独立心も兼ね備えています。
体力があり、自分で考えることが得意なため振り回されないようにすることが大事です。

他にも色々な担当があるので少しずつ紹介していこうと思います。
少しでもしつけや問題行動などの参考になればと思います。

 

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