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スタッフ日記

豚コレラ

近頃騒がれていた「豚コレラ」について、ここで詳しく伝えたいと思います。

まず、「豚コレラ」とはどういったものなのか。

豚コレラとは「豚コレラウイルス」でありブタ、イノシシに感染し、ヒトには感染しない

ヒトが、豚コレラにかかったブタの肉を食べても感染しない。

感染豚は唾液、涙、糞尿中にウイルスを排泄し、感染豚や汚染物品等との接触等により感染が拡大していく。

法定伝染病(口蹄疫などと同じ)に指定され、病気にかかったもの、病気にかかった疑いのあるものは殺処分される。

殺処分される理由としては伝染力がかなり強いのと、致死率が高いことからほっとくと正常な豚が次々と亡くなっていってしまうので、

治療法のない豚コレラは発見次第殺処分される。

そして今回の大阪での発生は東大阪市の1養豚場のみで今のところ感染拡大はないようです。

なので一般で飼育されている豚に関しては特に感染の心配はいらないと思ってもらって大丈夫です。

 

以上「豚コレラ」についてでした。

                                                    獣医師 石鍋

 

猫の膀胱炎について

こんにちは。看護師の伊藤です。

 

今日は猫ちゃんの膀胱炎についてお話したいと思います。

冬のこの時期、おしっこ関係で来院される方が多いなと感じています。

猫ちゃんはもともと水分摂取量は少なく、濃い尿を生産する動物と言われています。

原因として、ストレス、食事内容、季節変動に伴う飲水量の低下、肥満などがあげられます。

症状として血尿、排尿困難(トイレに行き、おしっこの体勢を長時間とっている)、頻尿、排尿痛

などがあげられます。

またオスの場合尿道が長く細いため、尿道閉塞を起こす可能性が高くなっています。

 

なんだか何回もトイレに行くな、、、

トイレを見ても量が少ないな、、、

と感じたらお気軽にご相談ください。

 

まだまだ寒い日が続きますが、皆様もお体にはお気をつけください。

 

静電気

静電気が嫌な季節がやってきました。そんな静電気、実は犬や猫の被毛に触れるときも起きやすく、どうにかして!と思っていませんか?静電気が起こって嫌な思いをするのは、犬猫も同じなのです。

物と物がこすれた摩擦で、静電気が帯電(電気が放出されずにたまること)し、放電(電気が放出されること)されるとあのパチッという嫌な痛みが走ります。通常は空気の中の水分(湿気)に反応して自然に放電されるものが、冬になると空気が乾燥するので逃げ場がなく、ずっと犬や猫の被毛にたまったままになってしまいます。人間の体は水分が多いので、その水分に反応して放電してしまうのです。この痛みは人間だけではなく、犬猫も感じています。触る度にパチパチ痛みが走ると触られることが不快になってしまう犬猫もいます。お互いのためにも、冬の静電気対策はしておいた方が良さそうですね。

犬猫のブラッシングを日課にしていらっしゃる飼い主さんは多いでしょう。しかし、乾燥した空気の中でのブラッシングは危険です。ブラッシングは帯電する原因を作っていますから、ブラッシングのあとに背中を一撫で・・・と思ったら、パチパチと電気が走るでしょう。特に猫は痛みに敏感で、静電気を非常に嫌がりますから、嫌われないためにも対策が必要です。ブラッシングは変わらず毎日行ってほしいのですが、そこにひと手間加えてください。それは、静電気防止スプレーをかけることです。スプレーをかけてブラッシングすることにより、パチパチが抑えられますから、飼い主さんも愛犬、愛猫も嫌な思いをせずに済むでしょう。

静電気防止スプレーをかけることともう一つ、重要な対策があります。それは、部屋の加湿です。寒くなって暖房器具をつけるようになると、外よりもさらに空気が乾燥し、静電気が起こりやすい状態になってしまいます。加湿をして、空気中の水分を増やすことができれば、パチパチが起こることも少なくなるので、スプレーをかけること以上に、部屋の加湿には気を使いましょう。加湿をすれば、静電気だけでなく、風邪予防になったり、肌がひどく乾燥したりしなくなります。犬猫だけでなく、飼い主さんにもうれしい効果がありますから、是非この冬は頑張って加湿するようにしていきましょう。

咳について

人が咳をすると同じく動物も咳をします。

咳は、のど、気管、気管支、肺などの気道内において何らかの刺激が加わったときに起こる一種の反射運動です。

咳の種類として、乾いた咳、湿った咳に分類されます。

●乾いた咳

代表例としては、喉頭炎、気管支炎、気管虚脱など

 

●湿った咳

代表例としては、慢性気管支炎、肺炎、心臓弁膜症、心筋症による肺水腫

 

などがあります。

 

わたしの飼い猫(10歳)も4月ごろ咳をする回数が増えました。

1日に1回程度でしたが、数日続き、湿った咳に変わったので病院へ。

レントゲンを撮り診断の結果、軽度肺炎と診断されました。

 

 

 

 

そのときのレントゲン画像です。

黒く抜けているところが肺です。右側にすこしもやがかかっている箇所があり、そのに炎症が起こっているとのことです。

2週間抗生剤とステロイドを服用すると咳がなくなりました。

念のため1か月後レントゲン撮影。

 

 

 

 

 

 

1か月前と比べてもやが少なくなりました。

ごくまれに咳をすることがありますが、続くことはなく、様子見で過ごしています。

念のため、咳が出たときのために、、と頓服として薬は常備しています。

 

咳の様子を動画に撮ってみました。(再生できず見れない方がいましたらすみません・・・)

 

日ごろ咳をしているな、、、と思ったら

・いつしているか(時間帯、運動の後、寝起きなど)

・頻度はどの程度か(1日に何回も、週に何回)

・どんな咳か(乾いた咳か、湿った咳か)

をよく観察してください。動画で撮っていただくと、診察時など分かりやすいかなと思います。

 

愛猫もシニアに入っているので、少しでも気になると獣医師に相談してしまいます。

でもこれも猫ちゃんのため!みなさんも大切な家族のことで気になることがあればいつでもご相談ください。

 

看護師 伊藤

膀胱からでてきました

この写真を見て連想するものは何でしょうか?

私は松ぼっくりに似ているなと感じました。ある人はピンボケが気になってそれどころではないと感じ、またある人は砂漠の薔薇だと言いました。

砂漠の薔薇?と皆目検討のつかない方が大半であると思います。調べてみますと確かにそっくり、というよりそのものではありませんか。しかし、これは膀胱からでてきた結石です。大きさは直径約15mmで成分は分析の結果シュウ酸カルシウムとリン酸カルシウムでした。実は砂漠の薔薇もカルシウム塩からできているそうでさらに驚くことにそれなりの値段がつくそうな。成分と自然にできたという点では同じでも砂漠と膀胱では受ける印象に大きな差を感じずにはいられません。人工と天然のダイヤモンドみたいですね。

膀胱結石ができますと血尿や頻尿、排尿困難などの症状がみられます。上記のような症状が続いている場合は病院まで。

獣医師 駒田

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