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犬用シャンプーの条件

こんにちは。トリマーの山下です。

今回は、犬用シャンプーについてお話したいと思います。

犬用シャンプーは犬の被毛を傷めないように洗浄する必要があります。

そのため、皮膚や被毛の構造が大きく異なる人間用のシャンプーをそのまま使用することはできません。

 

条件①

犬の被毛は表面を脂で覆っているため、脱脂力の強過ぎるシャンプーは使用できません。

犬用のシャンプーは脱脂力を調節し、被毛を傷めないように洗い上げる性質を持っています。

 

条件②

犬はシャンプーをしているときにも目を開けていることが多いため、目に入った時に刺激を与えないよう、注意する必要があります。

そのため、犬用シャンプーは人間の幼児用シャンプークラスの低刺激に調整されています。

 

条件③

犬の被毛は人間の頭髪より数が多いため、被毛に付着しやすい成分を配合していると残留しやすくなります。

残留したシャンプーやリンスの成分は、ドライヤーの熱や酸素と反応して成分が変性し、被毛にダメージを与えることがあります。

このような事を避けるために、犬用のシャンプーは被毛に残留しにくく、適度なすすぎで洗い流されるように調整されています。

 

条件④

犬用シャンプーは毛質や犬種に適した性能を持っています。

犬は短毛や長毛、白い被毛などいろいろな種類があります。

短毛用シャンプーであれば被毛をふわっと仕上げ、長毛用シャンプーであればしっとりと仕上げます。

また白い被毛は汚れを除去し、白く仕上げます。

これ以外にもダメージヘア用や脱臭用、皮膚疾患用など、様々な効果を持ったシャンプーがあります。

 

シャンプー剤についてご不明な点がありましたら、お気軽にスタッフまでご相談下さい。

フクロモモンガについて

こんにちは!看護師の熊野です。

だいぶ寒くなってきましたね。体調崩したりしてないですか?

体調を崩さないように暖かくしてお過ごしください(^^)

 

第二弾の動物は、フクロモモンガについてお話します。

 

・フクロモモンガってどんな動物?

→フクロモモンガ(別名:Sugar Glider シュガーグライダー)は、小型の袋を持つ哺乳類です。

 フクロモモンガの魅力は、小さい体に大きな瞳だと思います。

 ウルウルの瞳で見つめられたら構ってしまいますが、フクロモモンガはとても警戒心と縄張り意識が高いので人馴れするには時間がかかります。

 人馴れしたフクロモモンガは、飼い主にべったりするほど馴れるという話を聞いたことがあります。

 フクロモモンガは縄張りを守るためにマーキング(におい付け)をします。このにおいはかなりキツイと言われています。

 そんなフクロモモンガですが、雑食性で木の樹液や果実、花粉など植物だったり生きている虫を食べることもあります。

 今では、フクロモモンガ専用の人工フードがあるので虫が苦手な人でも安心してお世話ができます。

 フクロモモンガを飼う上で重要なのが、ケージの大きさです

 活発な動物であるため、フクロモモンガが活動する空間としての最低でも76cm×76cm×76cmのケージが必要とされています。 

もともと、フクロモモンガはグループで生活していることと、食べ物を探すのに木から木へ飛び移る習性があるため大きいケージが必要になります。

 

とても臆病な動物なのに信頼した飼い主にはデレデレなんて可愛すぎですよね(^^♪

数年前、飼うか悩んだ時期がありました。なにも知識がない状態で飼うのが嫌な私はフクロモモンガについていろいろ調べました。

当時の生活リズムではストレスを与えてしまうと思い飼うことを断念しました。落ち着いたら絶対飼いたいと思っています!

 

少しでもフクロモモンガに興味をもってもらえたら嬉しいです(^^)/

お付き合いありがとうございました!!

エキゾチックアニマルの顔周りの腫れ

獣医師の竹花です。

ここ近日、エキゾチックアニマルの診察において、顔面周囲の腫れで来院される動物が複数続きました。

その中でも膿が貯まっている症例の治療を紹介させていただき、病気の啓蒙を行いたいと思います。

ラットのチュー君です。2日前から顔が腫れはじめたとのことで来院されました。

今回腫れている部分は右口角で、写真のように腫れと赤みがみられ、カサブタを剥がすと黄白色の液体が出てきました。

 

 

 

排膿中です。チュー君は痛いながらもグッと我慢してくれてます。

膿は黄白色の木工ボンドのような性状です。

 

 

 

 

 

排膿後です。中身が全部出て、腫れがしぼみました。

 

口腔内は問題なかったので、診断としては皮下膿瘍(皮膚の下側に雑菌の繁殖がおこり膿が貯まるもの)となります。

口に近いため口腔内洗浄用のヨード液で消毒し、雑菌と炎症を抑えるため抗生剤と抗炎症薬の投与を行いました。

原因は外傷や毛包炎を疑います。

 

 

 

 

ラード状の黄土色の膿。

 

ヒョウモントカゲモドキのレオコちゃんです。左目の腫れが少しづつ大きくなったとのことで来院しました。

上記の写真で眼の下側後方に穴があるのが分かりますか?

ここが大きく腫れていたので、針で切開し排膿したのがピンセットに挟んでいるものです。

チューちゃんの膿とは異なり粘土のような固形を呈しています。

 

 

 

排膿・洗浄後

 

穴を生理食塩水で洗浄すると、眼と鼻から液体が溢れてきました。穴とつながっている証拠です。

処置後、開かなかった眼が少し開いてくれました。

そのため点眼薬による洗浄と抗菌薬の投与を行い、接着剤による傷の癒合を行いました。

診断としては結膜炎や、脱皮不全や脱皮時の免疫の低下による感染を疑い、そこからの眼窩下膿瘍となります。

その1週間後の電話にて、状態は良好とのことです。

 

このように顔周りの腫れでも少し場所が違うだけで、

治療が変わったり、膿の性状が変わったり、はたまた膿ではないものが中に入っていたりします。

なので、安易に家で排膿を行い治療したりしないで、病院への早めの受診をお願いします。

猫の多飲多尿

 

今日は猫の多飲多尿についてお話したいと思います。

 

毎日の飲水量は、尿を作る腎臓やのどの渇き、腎臓の働きを補助するホルモンの働きで決まります。

したがって、腎臓やホルモンに何らかの異常があると症状が現れることがあります。

 

多飲多尿が起こる原因として、

・腎臓で作られる尿の過程に何らかの異常が起こり、体内の水分が不足し、のどが渇き飲水量が増え、それに伴って尿量も増える

・薬の服用

・精神的に影響を受ける出来事があった

・腎臓に関する病気

など様々です。

 

1日の飲水量の目安として、

体重1kgあたり、40~60mlと言われています。

上記の目安より2倍以上だと多飲の可能性があります。

猫ちゃんだと尿量を測るのは難しいので、日々の飲水量をチェックしてあげてください。

毎日のトイレのお掃除のときに、いつもより尿の量(かたまり)が多いかな?と観察するのもいいですね。

 

ちなみに我が家では、こういった目盛りのついた器を使用しています♪

 

毎日300mlまで水を入れて、どのぐらい減ったかでだいたいの飲水量をチェックしています。

 

一般的に7歳を迎えたら高齢期と言われています。

動物も年を重ねると人間と同様、老化が始まります。

猫に多い腎不全は腎機能が75%障害されないと目立った症状がでないとも言われています(慢性腎不全)

しかしよく見られる初期症状は「多飲多尿」といわれています。

多飲多尿が続くと心臓、肝臓、腎臓などの臓器にも負担がかかってしまいます。

少しでも飲水量多いかな?いつもと違うな。これってどうなのかな、と感じたらいつでもご相談ください。

 

 

看護師 伊藤

秋ですね

こんにちは!
あっという間に夏が終わり、秋がやってきましたね。私の一番好きな季節です 😎 

 

秋といえば…

読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋、睡眠の秋

などなど、色々な○○の秋がありますよね  💡 みなさんの秋は何の秋でしょうか?

私にとっては食欲の秋です!秋は美味しい食べ物がたくさんありますよね!

ついつい食べ過ぎてしまう日が続いています・・・

 

そこで、今回は肥満についてお話したいと思います。

動物さんたちの肥満は良くないと聞いたことはあるかと思います。

●あまり運動をしなくなった

●好き嫌いをするようになった(ご飯は食べないけどおやつは食べるなど)

●見るからに体が丸くなってきた

●くびれがなくなってきた

●背骨がさわれない

●散歩に行きたがらなくなった

これらは肥満に関係している可能性があります。

 

なぜ太るの?

ごはんの量が多い、おやつを食べ過ぎている、運動の量が少ない

などなど、理由は色々とありますが

摂取カロリー(食事)>消費カロリー(運動など)

になったときにカロリーオーバーとなり、体重増加につながります 😯 

 

とは言っても、可愛い我が子たちについつい美味しいおやつをあげたくなってしまいますよね。その分しっかりと運動をするのもなかなか大変です。そして、ぽっちゃりとした動物さんは可愛らしいですよね 😳 

 

でも!肥満であることによってかかりやすくなる病気があるんです!

●循環器疾患:大きくなった体全身に血液を送らなくてはならないため、心臓に負担がかかってしまいます。

●関節疾患:足腰や関節に負担がかかることにより、関節炎や靭帯損傷につながります。椎間板ヘルニアの原因になることも!

●皮膚疾患:皮膚のバリア機能が低下すること、体に熱がこもりやすくなる事などから、皮膚病になりやすくなります。

●消化器疾患:腸の動きが悪くなり、便秘気味になったり、肝機能の低下につながることも。

そのほかにも、麻酔時の体の負担、免疫力の低下、回復力の低下 などが見られる事もあるのです。

 

 

対処法

◎人間の食べ物を与えることはやめる

人間の食べ物には塩分や脂肪分が多く含まれています。動物が食べると中毒症状を引き起こすような危険な食べ物もあります。ほしがっても与えないようにしましょう。我慢比べです 😕 

 

◎フードの量を減らす

フードの裏側に、体重別の最適量が書いてあると思います。これはあくまで目安なので、我が子にとっても最適とは限りません。今の量で体重が増えているなら、少し量を減らしてみるといいでしょう。

 

◎おやつに工夫する

いきなり一切おやつをあげないとなると、要求吠えにつながったり、動物さんにとってもストレスになります。なので、少しずつ量を減らしてみましょう。わんちゃん、ねこちゃんは、もらったおやつの量ではなくもらった回数で喜びを感じます。おやつを分割して、複数回にわけて与えてみましょう!

 

◎散歩の距離・時間をふやす

 

 

と、いろいろとお話してきましたが、実は私は秋が始まってから体重が増えました・・・笑

寒くなってくると甘いものが食べたくなりませんか?><

 

私の愛猫も少し丸々としてきたので、一緒にダイエットをがんばろうと思います!! 😈 

以上、動物看護師 角谷からでした。

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