こんにちは、冬到来ですねっ!!
日中は太陽の光で温かいですが朝晩は身に染みるような寒さですね(>_<)
今回は、前回の続きの 「しっぽでわかる猫の気持ち~後編~」についてお話します。
◆立ったまましっぽを大きくゆっくり振っている
見慣れない物を見つけたときに良く見せる仕草です
「何だろう?」と驚きながら観察している状態なので、すぐに飛びつくことはないけれど、興味津々やや興奮状態です
◆しっぽを大きくゆっくり振る
機嫌のいい状態で、リラックスしているときや安心しているときです
何かを見ながらゆらゆらと動かし、ピタッと止まることを繰り返すのが多く、
しっぽの先だけをゆっくり動かすこともあります
◆小さく早くしっぽを動かす
猫のしっぽは、小さい感情の時は小さく、大きい感情の時は大きく動きます
落ち着かない、何か不安なことがあるかもしれません
◆左右にしっぽを振る
リズムをつけブンブンと左右にしっぽを振るときは、
強いんだぞという闘争心のあらわれのようです
犬と違い、うれしいから振るわけではないようです
◆大きくバタバタと激しくしっぽを振る
しっぽをパタパタと早く大きく左右に振るときは、イライラする時、怒っている時です
不機嫌な状態なので、撫でず、構わず、そっとしておきましょう
◆しっぽの先をピクピクと振る
獲物を見つけたとき、何かに気を取られてる時、考え事をしている時
ピクリと動くことがあります
◆寝ているときにしっぽの先だけ小さく振る
寝ている時などに、そばを通ったり名前を呼ぶと、しっぽの先だけパタパタと小さく動かすことがあります
呼ばれたけど起きるのが面倒なので、しっぽだけで答えています
◆座っている時、縦にしっぽをゆっくりパタパタとする
これから何をしようかと考えているときに良く見せるしぐさです
食べる物も食べ、天気もいいので、外に行こうか寝るか遊ぼうかと、外を眺めながら次の行動を考えている状態です
細かいですがいろいろと意味がありますね(^^♪
上記に挙げた以外にもまだまだあると思いますので、
お家の猫ちゃんを観察してみて下さい♪