その他
ホテル中のりむちゃん♪
2013年11月17日 その他
現在お預かりしているシーズーのりむちゃん♪
初めてのお泊りで心配でしたが、すっごく大人しくて、
可愛いのでスタッフみんなのアイドルになっています❤
ご飯もしっかり食べてくれて、お散歩中はルンルンでいっぱい走ってくれました(*^_^*)
お預かりは明日まで~
アイドルが帰っちゃうのは寂しいけど、トリミングでキレイになって飼い主さんのもとへ喜んで走って行く姿を見れたら満足です(*^^)v
明日のお迎えお待ちしてます♪
犬・猫に与えてはいけない食べ物
2013年11月15日 その他
今回は、犬や猫に与えてはいけない食べ物についてお話したいと思います。
食べた量やその子にとっての刺激の強さによって、中毒によって重症になってしまうこともありますので、与えてはいけないものをしっかり把握しておきましょう♪
☆ねぎ類(玉ねぎ、長ネギ、ニラなどユリ科植物)
ネギに含まれる成分が赤血球を壊してしまうと言われています。
量によっては、亡くなってしまうと言われるほど、犬猫には危険な食べ物です。
症状:血尿、胃腸障害、心拍数の増加
ネギを食べた時のみではなく、ネギ類が入っている食事はすべてダメです(>_<)
肉じゃが、コロッケなど玉ねぎが入っているおかずもダメですよ~~
症状:血尿、胃腸障害、心拍数の増加
☆チョコレートやココア
カカオの成分のデオブロミンが中枢神経を刺激してしまう。
カカオの含まれている量が多い、ビターチョコの方が危険です。
症状:嘔吐、痙攣、不整脈、異常に興奮する など
☆ブドウ・レーズン
どの成分が有害になるかは、まだはっきりしていないそうですが、
同じ量を食べても、平気な子もいれば症状がでてしまう子もいるそうです。
症状:嘔吐、下痢、腹痛
重症の場合は、急性腎不全を起こすと言われています
☆アボカド
アボカドに含まれるペルジンという成分が危険。
エキゾチックアニマル(ウサギやフェレット、鳥類)などは、少量でもかなり危険と言われています
症状:嘔吐、下痢などの胃腸の炎症
☆キシリトール
ガムに入っているキシリトールで中毒を起こします。
なのでガムを食べてしまったときは要注意!!
症状:低血糖による歩行困難、痙攣
嘔吐、内出血、肝不全
人間が日常的に食べているものでも、小さい動物の犬や猫などには危険なものがたくさんありますね・・・上記の食べ物を万が一食べてしまったときは、すぐ病院に連絡してくださいね。
中毒症状が出てしまってからでは、回復にも時間がかかってしまいます。
まずは、日常から人が食べているものを食べない習慣を作りましょう。
肛門嚢(こうもんのう)という小さな袋
2013年11月5日 その他
ワンちゃん、ネコちゃんのお尻には、便よりも悪臭を放つ分泌物を溜めておく、肛門嚢(こうもんのう)と呼ばれる袋があります。
肛門嚢は肛門に向かって左右一対、時計の4時と8時の位置にあります。
袋の中に溜まった分泌物は、恐怖を感じた時や排便時に便とともに、細い管を通って肛門粘膜から排泄されます。
この分泌物は、袋の中にある肛門腺(液体を分泌する器官)から出た脂質を含む分泌液や壊れた細胞などが混じったものです。
分泌物が過剰に溜まると、袋の中で液状から顆粒状へと変敗します。
すると肛門粘膜を刺激し、炎症が起きて肛門嚢炎という疾患が起こります。
注意して頂きたいのは、
・運動不足や排便頻度に制限のある室内犬
・パグなど肛門が内側に入りやすい短吻種
・肥満によって肛門周囲の筋力が低下した犬 などです。
炎症が起こると肛門周囲にかゆみが出ます。
お尻を地面にこすりつける・気にしてなめたり臭いをかぐ、といった行動は要注意です。
炎症が軽い状態では症状が出なかったり、ひどくなると破裂もする怖い疾患です。
お家の子のお尻は大丈夫ですか?
獣医師:松崎
院長の記事が新聞で連載されています
2013年11月2日 その他
少しづつ気温も下がり、紅葉の時期近づいてきました。落ち葉拾いが忙しい毎日です。
新聞社の依頼を受け、11月の毎金曜日、読売新聞の夕刊に連載記事が
掲載することになりました。
内容はミニブタについて、その特徴と飼育方法、病気についてです。