皮膚炎に関して

 こんにちは。

皆さん大雨の影響は大丈夫でしたか?

今回は皮膚炎に関してご説明させていただきます。

動物病院での症例の中で一番多いのが皮膚炎です。

皮膚の表面は角質層と皮脂膜というもので覆われています。この2つがスキンバリアといわれ天然の保護膜を形成しています。角質層と皮脂膜が傷つきスキンバリアが崩れてしまうと皮膚炎を起こしてしまいます。

皆さんのところのワンちゃんはフケ、ベタつき、乾燥皮膚、毛並み、脱毛などに悩んでいませんか?

当院ではそんなワンちゃんのために皮膚を保護する、デルモセント 〜エッセンシャル〜  というサプリメントなども取り扱っております。

使用方法が簡単なスポットオンタイプです。

 

〈効能〉 

★スキンバリアの保持     

★フケ、皮脂、不快臭のコントロール:10種類のエッセンシャルの相乗効果

★毛並みを健やかに保持

★皮膚の保護:皮膚の潤いとバランスを整える

 

効果には個体差がございますが、ご相談だけでも承りますので、お気軽にお声がけください。

 

動物看護師 川浦

 

 

 

 

夏のお留守番について

こんにちは。トリマーの中口です。
梅雨も明け日に日に気温が
高くなってきましたね。
 
 
今回は夏の犬のお留守番について紹介します。
お散歩中のわんちゃんを見ると舌を出して
呼吸をしていることがあるかと思います。
これを”パンティング”と呼びますが
人なら汗をかくことで体温調節ができますが
わんちゃんは汗をかくことができないため
パンティングだけで体温調節をするため
わんちゃんとって体温調節は一苦労だと
わかると思います。
わんちゃんは他の動物に比べても
暑さに弱い動物です。
全身毛で覆われていて夏に毛皮のコートを
着ているようなものです。
わんちゃんの飼い主さんなら
一度は悩んだことがある夏の過ごし方の
お留守番について見ていきます。
 
 
⑴扇風機ではダメ!
わんちゃんにはクーラーが必要!
真夏の室内は放っておくと40℃を
越すことがあることをご存知ですか?
このような所で過ごしていると暑さに
弱いわんちゃんでなくとも熱中症に
かかってしまうためわんちゃんの
お留守番にはクーラーが必要といえます。
注意点は人感センサー付きエアコンを
使用している家庭です。
人感センサーはわんちゃんのように
小さい動物に反応するのは難しく
飼い主さんがエアコンをかけても
切れてしまうことがあります。
実際に人感センサー付きエアコンで
お留守番中のわんちゃんが熱中症を
引き起こし亡くなる事故もあります。
センサーは必ず解除してください。
 
そして、暑さ対策ならクーラーではなく
扇風機でいいのでは?と思う方も
多いと思います。
実は扇風機はあまり意味がありません。
あくまでも扇風機は被毛の中の
空気の入れ替えをしてくれるだけなので
クーラーと扇風機の併用で冷たい空気を
循環させることが最適です。
 
 
⑵クールマットなどひんやり用品を使用
わんちゃん自身、暑いと冷たい
フローリングで寝転んだり
庭の土を掘って冷たい土に寝そべる
工夫をします。
夏場にはクールマットなどの
ひんやり素材のペット用品がたくさん
販売されます。
熱中症にならないようにするためにも
ひんやりグッズを是非使って
あげてください。
 
 
⑶飲み水はたっぷりと
夏場のお留守番で忘れてはいけないのが
飲み水をたっぷりと用意してあげること。
給水ボトルではなくて器がいいです。
深めの器にたっぷり入れてこまめに
水を入れ替えるよう心がけてみて下さい。
長く留守番させなければならないときは
相応の水を用意しましょう。
わんちゃんの一日に最低限必要な飲み水の
計算方法ですが
「体重の0.75乗×132」で算出できます。
0.75乗というと難しいですが電卓を使うと
簡単です。
体重を3回かけて√(ルート)を2回押して
132かけた数字が必要水分量となります。
 
 
(例)体重5kgのわんちゃんであれば
5×5×5=125
125√√×132=441となるので
441ml前後が水分摂取量
ということです。
しかし、あくまでも目安なので
必ずこの量を飲まないと
いけないわけではありません。
しかし、体重に対しての量を
飲んでいれば水分不足になることは
ありませんし水分量が足りているか
基準が判断できます。
 
 
⑷まとめ
夏のわんちゃんのお留守番は
注意しなければ
いけないことがたくさんあります。
わんちゃんは想像以上に暑さに
弱いということを頭に置き
飼い主さん自身で大切な家族を
暑さから守ってあげてください。
そして、長時間のお留守番は
わんちゃんにとって
とても寂しくストレスになってしまいます。
なので、長時間のお留守番をさせないように
工夫してみるのもひとつかもしれません。

膀胱からでてきました

この写真を見て連想するものは何でしょうか?

私は松ぼっくりに似ているなと感じました。ある人はピンボケが気になってそれどころではないと感じ、またある人は砂漠の薔薇だと言いました。

砂漠の薔薇?と皆目検討のつかない方が大半であると思います。調べてみますと確かにそっくり、というよりそのものではありませんか。しかし、これは膀胱からでてきた結石です。大きさは直径約15mmで成分は分析の結果シュウ酸カルシウムとリン酸カルシウムでした。実は砂漠の薔薇もカルシウム塩からできているそうでさらに驚くことにそれなりの値段がつくそうな。成分と自然にできたという点では同じでも砂漠と膀胱では受ける印象に大きな差を感じずにはいられません。人工と天然のダイヤモンドみたいですね。

膀胱結石ができますと血尿や頻尿、排尿困難などの症状がみられます。上記のような症状が続いている場合は病院まで。

獣医師 駒田

お散歩の後毎回足を洗っていませんか

こんにちは。看護士の小西です。

梅雨に入りジメジメした日が続きますね。そんな日でも病院で飼っている猫のトオルに癒されながら毎日過ごしています♪

 

今回はお散歩後の足のケアについてお話しさせて頂きます。

お散歩した後の足はきちんと拭いてあげたいですよね。拭くだけでいいのか、それとも水洗いが必要なのか、そんなお悩みに答えていきたいと思います。

柔らかくてかわいい肉球に良いケアと注意点をピックアップしていきます。

 

お散歩後念には念をと、シャンプー剤でわんちゃんの肉球を洗っている方はいませんか。洗いすぎは足裏の常在菌や脂をおとしてしまい、かえってトラブルを招く原因になります。雨の日や汚れた日以外は濡れタオルでふく程度で大丈夫です。

《足の拭き方》

タオルをぬるま湯で濡らします。

ぬるま湯で濡らしたタオルで、肉球の角質の流れに沿うようにかかとからつま先へ向かってタオルで足裏を拭きます。

きれいになったら、乾いたタオルで肉球の間を拭き、水気をとります。

意外と忘れがちな指の間や水かきの部分も、乾いたタオルで丁寧に拭きます。指と指の間を広げてしっかり拭いてあげましょう。

 

雨の日や汚れた場合はシャンプー剤で洗っていきましょう。洗った後に気をつけたいのが拭き忘れです。肉球や指の間は乾きにくい場所です。洗った後は乾いたタオルでしっかりと拭いてあげましょう。ドライヤーが苦手でない子はドライヤーを使いしっかりと水分を取り除くことをオススメします。

今の時季足が汚れる機会は多いと思います。こまめにチェックしきれいに保ってあげましょう。

小西

 

 

 

犬のルーツ Part2

こんにちは。看護師の上田です。
だんだん暑くなってきましたね。もうすぐ夏です!みなさんいかがお過ごしでしょうか?
さて前回の犬のルーツの続きということで今回もお話ししていこうと思います。
今回も2グループ紹介しますね。

●獣猟犬(テリアグループ)
ネズミやキツネなど畑を荒らす動物たちを捕まえたり、追い出す仕事を任されていました。
テリア犬が獲物を巣の奥に追い詰め、猟師がスコップで仕留めたりしていたそうです。
テリアにもたくさんの種類がいますが、それは地域によってニーズが違ったためその土地に合わせて改良されていたためです。そのためヨークシャテリア、アイリッシュテリアなどその土地にちなんだ名前が付いています。

テリア系の性格は頑固で自分のテリトリーを守ろうとするタイプです。
また狩りをしていたので運動能力があるため体力を持て余すこともあります。
可愛らしい見た目とは裏腹に攻撃的でよく吠えることがあるため、子犬のときからのしつけが重要になってきます。

●牧羊犬(ハーディンググループ)
鋭い嗅覚や聴覚、脚力を利用し、羊などの群れを狼から守ったり、群れをまとめたりする仕事をしていました。
運動能力が高く、体力もあるので体力を持て余さないようにしてあげるといいですね。
タイプが2つあります。

○ヘッダータイプ
常に家畜の前に回り込み、前方から牽制し群れをまとめるタイプです。
人と連携して群れをうまくまとめていたのでこのタイプは協調性のある子たちが多く、注意深く、観察力があります。羊を追っているうちに興奮して噛んでしまうようではダメなので攻撃性のないことも重要だったそうです。
犬種としてはボーダーコリー、シェットランド・シープドッグなどです。

○ヒーラータイプ
後方から近づき、かかとを噛んで群れをまとめていたタイプです。
ヒール(かかと)が由来です。
協調性があり、体力、持久力がありあます。
代表的なのはコーギーです。コーギーの足が短いのは頭の位置が低い方が足を噛むのに都合がいいからです。

さあどうでしたかみなさんのわんちゃんは当てはまりましたか?
まだ紹介できていないグループもありますので、また次回紹介していきますね。
少しでも一緒に生活する上で参考になればと思います。

1 2 3 46 »

カテゴリー

アーカイブ

Copyright © きど動物病院ブログ All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.