こんにちは、今回は

“ フィラリア症 ”についてお話しようと思います。

 

フィラリア症とは、蚊の吸血時に

フィラリアの子虫が犬の体内に入り感染し、

体内に入ったフィラリアの子虫は成長をしながら

心臓に達し、15~25cm位の成虫になり

様々な症状を引き起こします。

 

感染すると…

食欲や元気がなくなり、次第に咳や

お腹が腫れる、貧血、失神などの症状が起き

放置すれば、命に関わる大変な病気です。

 

犬フィラリア症は予防が可能な病気です。

月1回に投薬する、チュアブル(ジャーキータイプ)、錠剤

粉薬、スポットタイプのお薬があります。

 

当院では、4月~11月の8か月間の予防を

勧めさせて頂いています。

予防を開始する前に血液検査を受け

感染の有無を調べてくださいね!!

 

大切なワンちゃんだからこそ、

予防をしっかりおねがいします(^○^)

 

担当:真山