こんにちわ!看護師の熊野です。
暑さは少し残るものの、朝方、夜は過ごしやすくなりましたね。
台風が来ましたが、皆様のところは被害ありませんでしたか?
また、台風が来るかもしれないので気を付けてくださいね(>_<)

第三弾の動物は、グリーンイグアナについてお話します。

・グリーンイグアナってどんな動物?
→グリーンイグアナは、最大全長180センチメートルの大型トカゲです。
 生息地域は、熱帯雨林などのジメジメしたところを好み水辺の近くに暮らしています。
 水面に張り出した樹上にいることが多いため、泳ぎがうまく危険を感じると水に飛び込んで逃げると言われています。
 陸上で外敵に襲われると、かみついたり尾を打ちつけたりして応戦することもあります。
 陸上でも水中でも戦えるのは格好良いですね(^^
 そんな格好良いグリーンイグアナですが、食性はほぼ植物食でたまに昆虫などを食べる程度です。
 なので、ペットとして飼う場合はお野菜や果物で大丈夫ですが、それだけでは足りない栄養もあるのでイグアナ専用人工フードと一緒にあげてもらえればと思います。
 トカゲさんで気を付けないといけないのが、カルシウム・ビタミンの欠乏でう。サプリメントなので補給してあげましょう。
 ここで気を付けて欲しいのは、ほうれん草はカルシウムの吸収を妨げるため継続的に与えないように注意してください。動物性の食事は内臓に負担がかかります。リンゴなどの果物は種を除いてあげましょう。
 グリーンイグアナの不思議な変化は、子供の時と大人の時の体の色が違うところです。
 子どもの時の体の色は明緑色や青緑色で大人になると体の色は、灰褐色や赤褐色、黒褐色に変化していきます。
 鮮やかで綺麗な色をしている時は、まだまだ若いという証拠ですね(^^)
 グリーンイグアナを飼うときは、温室を用いる場合は威嚇などでガラスを尾で叩き割ることもあるため、アクリルなどの割れにくい素材で飼うのがお勧めです。トイレを覚えるほど賢いので、放し飼いが可能ですが低温に弱いため、複数の暖房器具を用いるかエアコンなどで温度調節をしてあげてください。
 乾燥にも弱く子供の頃や小さいイグアナは大きな水入れを設置し、大きいイグアナに対しては加湿器を設置したりこまめに霧吹きを行い湿度を上げましょう。
 紫外線要求量は高いので日光浴をさせたり紫外線照射量の高い照明器具を使うことをお勧めします。

私が爬虫類の中で一番好きなのが、グリーンイグアナです!
恐竜みたいで恐そうなイグアナさんですが、実は草食系なギャップにキュンってしちゃいますよね(^o^)
でも、一度怒ると手が付けれなくなるほど暴れちゃうので注意ですが、そんなイグアナさんはとっても頭がいいので飼い主さんの顔も覚えれるし、トイレも覚えることができるのです!

少しでもグリーンイグアナに興味をもってもらえたら嬉しいです!
お付き合いありがとうございました。