2月獣医スケジュール

2月の各獣医のお休みは下記の通りです。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
城戸院長
石鍋獣医
松崎獣医
竹花獣医
16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
城戸院長
石鍋獣医
松崎獣医
竹花獣医

猫風邪

まだまだ寒い日が続いており、インフルエンザも流行ってるようですのでみなさん手洗いうがいをしっかりしていきましょう。

 さてインフルエンザにちなんで今回は、猫の風邪についてお伝えします。

 猫の風邪とは正式名称は猫の上部気道感染症と言います。すなわちウイルスや細菌によって引き起こされるのが猫の風邪です。特に子猫は要注意です。母猫からの移行抗体がなくなる2〜3ヶ月齢前後の子猫に多く、鼻汁やくしゃみ、咳や熱、食欲低下、角膜炎や結膜炎などの症状が現れます。

 症状が軽い猫風邪では特に治療をしなくても自然に回復することもありますが、症状が重い場合や子猫の場合では衰弱がひどくなり命に関わることもあります。また、ウイルス性の猫風邪の場合一度でも感染すれば、回復後もウイルスが神経細胞などに身を潜め、キャリア状態になり、猫の免疫力や体力が衰えれば再び症状が現れる恐れがあります。

 治療としては抗生剤や免疫力をあげる注射、点眼点鼻などになります。

 予防としては、感染を防ぐために子猫の頃から混合ワクチンを接種していくことが重要になります。

なので、一年に一回の予防接種はしっかりやっていきましょう。

獣医師 石鍋

1月獣医スケジュール

1月の各獣医のお休みは下記の通りです。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
城戸院長
石鍋獣医
松崎獣医
竹花獣医
16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
城戸院長
石鍋獣医
松崎獣医
竹花獣医

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。image

今年一年が皆様にとって素敵な一年になりますように。

年末年始の診療時間のお知らせ

年末年始の診療時間は下記の通りです。

30日(火) までは、通常通りの診療

31日(水)     午前のみの診療

1日(木)      休診

2日(金)・3日(土)  10時〜12時のみの診療

4日(日) からは、通常通りの診療となります。

12月獣医スケジュール

12月の各獣医のお休みは下記の通りです。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
城戸院長  PM
 PM
石鍋獣医
松崎獣医
竹花獣医
16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
城戸院長
石鍋獣医
松崎獣医
竹花獣医

ハムスターの病気のサイン

 

今日は、ハムスターの病気のサインを

いくつか紹介していきます。

・全身に出る症状

毛並みが悪い、脱毛している

・目に出る症状

色がおかしい、腫れている、目やにが出る

・口に出る症状

歯が伸びている

頬袋に何かはいっている??

・耳、鼻に出る症状

耳、鼻が汚れている

耳がくしゃくしゃになっている

・手、足に出る症状

手足が曲がっている、腫れている

爪が伸びている

・お腹、お尻に出る症状

お腹、お尻周りが汚れている

・生活に出る症状

食欲低下、動きが鈍い

歩き方が不自然

・状態に出る症状

息が荒い、急に体重が変わった

ハムスターは、病気を隠す生き物だと

いわれています。

病気は、早く見つけてあげる程

治る確率が上がり、

ハムちゃんへの負担が軽くなります。

些細なことでも、何か気になることが

ありましたら気軽にお尋ねください。

看護師:真山

油断禁物!

こんにちは、トリマーの中口です。
今年ももう11月を迎え、秋らしい季節になり過ごしやすくなってきましたね。
朝、夜は特に冷え込む日が増えるので、風邪などを引かないように
気をつけて下さい。

さて、今回は「油断禁物!人だと何ともないけどワンちゃんだと危険な10の症状」
に、ついてお話しさせて頂きます。
ワンちゃんは「痛い、だるい」などといった体の不調を言葉で伝えることが
出来ません。人にとっては何ともない症状でも疎かにしないことが愛犬の
健康維持に役立ちます。

1、鼻水がズルズル出る
→健康なワンちゃんの鼻は、程よく湿っていますが垂れる程の鼻水が出ている
ならば、何らかの異常があるサインかもしれません。
体の免疫力が落ちたり、鼻粘膜を刺激すると鼻水は垂れやすくなります。
ウイルスや細菌感染による鼻炎副鼻腔炎ケンネルコフジステンパーなどの
病気が疑われる他、重度の歯周病鼻腔に腫瘍が見られることがあります。

2、便秘になる
→毎日、きちんとうんちしていたワンちゃんが急に便秘になり2〜3日出ない場合は
病気の症状のことがあります。
会陰ヘルニア前立腺肥大(オスのみ)内臓に腫瘍があると大腸が圧迫されてしまい
便秘になることがあります。
また、稀に肛門付近に固いしこりができる肛門周囲腺腫肛門付近に膿が溜まる
肛門周囲膿瘍が重症化して便秘になってしまうことがあります。

3、コホッと咳が出る
→犬がゴホゴホと咳き込み始めたら深刻な病気のサインかもしれません。
肺炎気管支炎肺水腫などをはじめとする6歳以上のワンちゃんだと
僧房弁閉鎖不全症(心臓の病気)、子犬だとケンネルコフ気管が扁平に
潰れてしまう期間虚脱などのことがあります。
特に、子犬やシニア犬は咳が続くと体力を激しく消耗してしまいます。

今回は、この3点ですがワンちゃんにはまだまだ人には大したことがないことでも
危険なことがたくさんあります。
次回のブログで続きをお話しさせて頂きます。

担当:中口

11月獣医スケジュール

11月の各獣医のお休みは下記の通りです。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
城戸院長
石鍋獣医
松崎獣医
竹花獣医
16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
城戸院長

石鍋獣医
松崎獣医
竹花獣医

16日は休診日となります。ご了承ください。

冬の病気

そろそろ冬支度が必要になってきましたね。人もペットも体調を崩しやすい季節です。そこで、今回は冬に特に多い病気お知らせしようかと思います。

 わんちゃん猫ちゃんでも一番多いのが泌尿器系の病気です。簡単に言うとおしっこの病気です。

 どんなことが起こるかと言うと尿閉(おしっこがでない)、膀胱炎(ひどいと血尿)などがあります。

 冬は寒いので夏に比べ飲水量が激減するので膀胱や腎臓に負荷がかかりやすいようです。なので、おうちでわんちゃん猫ちゃんを見てるときに少しでもおしっこの出が悪かったり、血尿などが見られた場合は早めに病院にお越し下さい。

 水を飲ませる工夫としては、その子の好きな食べ物の汁などがあればそれを水に混ぜてあげるなどをすると良いでしょう。

 

獣医師 石鍋

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