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コラム

ブルテリアについて

原産国・・・イギリス

★サイズ
体高
スタンダード          ミニチュア
48~56cm               25、4~35,6cm
48~56cm               25、4~35,6cm

体重
21kg                   7、2kg
21kg                   7、2kg


歴史
・・・18世紀の中頃に闘争性と敏捷性の資質を兼ね備えた闘犬種として、作出された比較的に新しい犬種です。
当時のイギリスでは牛と犬を闘わせるブルベインディングや、ベアベインディングが盛んでしたが大衆の興味が移ったころブルテリアは人気犬種になりました。

性格・・・活発で愛嬌があり遊び好きです。が、いたずら好きでわがままな所もあります。強力な顎をもっているため、いたずらがすぎないように注意しましょう。

かかりやすい病気・・・聴覚障害や肝臓疾患が他の犬種よりかかりやすいので注意して見てあげてください。

『犬のトリビア②』

犬の鼻ってどれくらい良いの??☆

犬の散歩に行けば、鼻を地面につけるほどクンクンと臭いをかぎまわる子がほとんどだと思います。
この行動からも、犬の嗅覚が優れているということは、きっと多くの方がご存じでしょう・・・・・。

生まれたばかりの目もまだ開かず、耳も閉じている子犬でさえ嗅覚だけ発して生まれてきます!!!!
そんな犬の嗅覚の感度は、人間と比べると100万倍いわれるほどです

一般的な犬は鼻筋が長いですよね♪
だからその分、臭いを嗅ぎ分ける細胞が多く分布しているのです。

パグやフレンチブルドッグ、シーズーなどの犬種は鼻が短い分、その細胞が
少なく嗅覚は少し劣っています。
それでも!!人間よりはるかに優れていることは確かです!!(@_@;)

この優れた嗅覚は警察犬麻薬探知犬など人間社会の場で大きな役割を果たしているのです♣♣

今回のお話はいかがでしたか??
次回もお楽しみに。。。。。☆★(^-^)

 

担当:平瀬

被毛の種類

わんちゃんの被毛にはスムースコートとロングコート以外に、毛の生え方をあらわすシングルコートとダブルコートがあります。

<シングルコート>
被毛が一重に生えているもので、明確な換毛期がないといわれシングルコートのわんちゃんに比べて毛が抜けにくいです。
これは、冬の寒さなどを被毛で体温を維持する必要がない暖かい地域で改良されたからです。

☆犬種…プードル、ヨークシャテリア、マルチーズ、パピヨンなど。

 

<ダブルコート>
被毛が上毛(オーバーコート)と下毛(アンダーコート)の二重になっているもので、春と秋に換毛期があります。
下毛は寒さから体温を保つために生えているもので、春暖かくなってくるとごっそりと抜けます。

☆犬種…チワワ、ダックスフンド、コーギー、柴犬、ポメラニアン、シェットランドシープドッグ、ゴールデンレトリバー、スピッツなど

どのコートのワンちゃんも毎日のお手入れは大事なので、しっかりブラッシングしてあげましょう♪

 

担当 山藤

新しい家族を迎えたら・・・(猫編)

前回の新しい家族を迎えたら・・・(犬編)に引き続き、猫編をご紹介したいと思います。

☆猫の習性を知りましょう
猫は犬と違い、昔から単独生活をしてきた動物で、群れを作って
生活する動物ではありませんので、人に依存することは犬に比べ
少ないとされています。

?猫も種類によって性格に差はあるの?
その猫が持っている性格や性別にもよりますが、猫も種類によって
性格の差はあると言われています。
ひとつの例として、
顔の形が鋭く、体のラインが細い猫種(シャムやアビシニアンなど)は、
顔が丸く体のラインが緩やかな猫種(アメショーやスコティッシュフォールドなど)に
比べ、気が強い傾向があると言われています。

☆猫を飼うにあたって必要なもの
猫を飼うにあたり、最小限必要なものをリストアップしてみました。

○フードと新鮮な水
フードは猫のライフステージに合わせて用意しましょう。
猫には“缶詰フード”というイメージを持たれている方もたくさん
いますが、塩分などが高かったりするので、缶詰は補助食品として
使用してください。
基本的には、ドライフードと新鮮な水で必要な栄養分は満たされます。

○トイレ・猫砂
最近色々なトイレ・猫砂が販売されていますが、その子にあったものを
選びましょう。
猫の祖先は、砂漠で生活していたため、その名残りから
細かい砂を好む傾向はありますが、清潔に保てるトイレ・猫砂を
選べは、どのタイプでも大丈夫です。

○爪とぎ
いろいろな種類の材質のものがありますが、これも猫の好みで
選びましょう。
選ぶポイントとしては、爪がひっかかりやすいものがいいそうです。
一般的には、段ボール素材が多く使用されているそうです。
その他いろいろ必要なものがありましすが、上記のものがあれば
大丈夫だと思います。

またわからないことがあれば、気軽にスタッフに声をかけてください♪

 

 

 

~カーミングシグナル 犬が合図を送る.5~ 

今まで色々なカーミングシグナルについてお話しさせて頂きました
今回で最終章となります。

『子犬のようなしぐさをする』
相手の口をなめたり、じゃれついてきたり急に子犬のような仕草をする時、これは相手に対して服従を示しています。

『おすわり・伏せ』
おすわり・ふせのコマンド(指令)を出したわけでもないのにこの動作もカーミングシグナルを出しています。
この場合その場の状況がイヌにとって難しくなったとき、周囲や相手に対して
『少し落ち着こうよ』『ちょっと静かにしよう』というサインを出しています。

今まで紹介させて頂いたカーミングシグナルが少しでも役に立てれば幸いです。次回からは別のシリーズを検討中です  こうご期待!

 

担当 石神

歯周病

ワンちゃん、ネコちゃんの歯に歯垢や歯石は付いていませんか??
歯垢は食べカス細菌などから構成されていると言われています。この歯垢中の細菌によって歯肉炎あるいは歯周炎といった歯周病が引き起こされます。

歯周病が進行すると、口臭がする、軟らかいものしか食べない、食欲はありそうだけど食べられない、口を開こうとしない、よだれが多い、口腔内から出血しているなどの症状がみられます。また、歯垢中の細菌は血液を介して全身に広がり、腎臓や肝臓、心臓などに負担をかけ、これらの臓器の病気を引き起こす原因にもなるんです。

では、歯垢・歯石が多く付き、歯周病が進行してしまった場合は、どうしたらいいのか??
進行してしまった場合は、麻酔をかけて人と同じように機械を用いて歯石をとらないといけなくなります。そうならないためには、まずお家でのケアにより歯垢・歯石を付きにくくすることが大切です。
でも、ケアをするといってもなかなかさせてくれませんよね!?そこで、ケアをするにあったてのステップを次にあげます。

1 . 口周りを触れるようになる。
2 . 歯を触れるようになる(前歯から奥歯へと徐々に)。
3 . 濡れたガーゼなどを指に巻き、歯をこする。
4 . 毛先がやわらかい歯磨きで、磨く。


このように段階を踏んで徐々にケアができるようになるといいと思います。
また、フードをドライタイプにしたり、ガムなどをかませることも歯垢・歯石を付きにくくします。
歯周病はみなさんが思っているよりも恐い病気になりかねないものだということ忘れないでくださいね。また、デンタルケアをすることで予防できるということも!!
わからないことがあれば当院まで何でもお尋ねください。

 

担当 中村

お家でできる簡単トリミング その2

~ブラッシング編~

長毛種のワンちゃんネコちゃんを飼われてる飼い主さん! もつれに悩まされたことはありませんか??
もつれをそのまま放っておくと皮膚炎を起こしたり、ノミ・ダニを発見しにくくなったりと衛生的にも良くないと言われています。なので、もつれさせないためにも毎日のブラッシングがとても大事です。

☆ブラッシングの仕方☆
毛をしっかりめくって根本から少しずつコームでとかしていきます。一番もつれやすい場所は、ワキ内股飛節(ワンちゃんにとってかかと部分)などよくこすれる所です。
もつれをとくときは、コームで無理にひっぱったりせずに、手で少しずつもつれをほぐしながら優しくとかしていきます。
それでもとかしきれない大きなもつれがある時は当院までご相談下さい。
特に、暴れん坊のネコちゃんには鎮静をかけてのトリミングも行っています。

その他何か聞きたいことがあれば、お気軽にお尋ねください。

 

担当 山藤

柴犬について

原産国・・・日本
理想体型        理想体重
オス 38~41cm   9~11kg
メス 35~38cm   7~9kg
歴史・・・日本原産の最古の犬とされていて狩猟を手伝うなど人間と共に暮らしてきたようです。そして他の日本犬と同じく1936年には天然記念物に指定されました。今は日本の風土にあった体型・体力・性質をもつ家庭犬で最近では海外でも人気が高まっているようです。

かかりやすい病気の一つに皮膚病やアレルギーがあります。身体をかいたりなめたり皮膚が赤くなるといった症状がみられます。
治療には、まず、ノミや寄生虫が原因の皮膚病は駆除すればいいでしょう。アトピーによるものは抗アレルギー剤やアレルギー治療用の食事で対応しています。また、シャンプーやサプリメントを使っての体質改善も効果があるといわれています。詳しくは当院にご相談ください。

音地

『犬のトリビア』

皆さんは犬の体のしくみについて、どこまで知っていますか??
ペットブームの今、意外と知られていない犬の体のしくみについて何回かに分けてお伝えしていきます☆

①犬の視力ってどのくらい??
犬は、ボール遊びやフリスビーなど、物を追いかける遊びが大好きです。
このようなことから、犬の視力は良さそうに思われがちですが、実際のところどうなのでしょう?

犬の視力は人と比べると、細かいものを見分ける能力や色を見分ける能力は劣っていて、人の標準な視力を1,0とすると、犬の視力は0,3ほどです。
また、犬はグレーなど限られた色の濃淡を見ているようです。
このことから、犬が眺めている世界はモノクロピンボケしていると言われています。

しかし!!動いているものを見つける能力は発達していますので、人よりも優れていると言えます。
そのため、フリスビーやボール遊びなど追いかける遊びが得意なのです。

今回の視力についてのお話はいかがでしたか??
次回は、犬の嗅覚についてお話したいと思います。

お楽しみに・・・・・・♪♪

 

 

 

担当:平瀬

~カーミングシグナル 犬が合図を送る・4~

今回も犬のカーミングシグナルをご紹介します。

前半身をかがめてお尻を高く上げる
親和行動(互いに仲良くする・親しむ)のひとつです。
相手に『これは遊びなんだよ』と伝えています。
同時にこちらには『攻撃的な意志はないんだよ』と伝えていると言われています。

シッポを振る
御存知の通り犬がシッポを振る時は嬉しい時・楽しい時によく振ります。しかし、犬がシッポを振る時は必ずしも楽しい時ばかりではありません。警戒している時・緊張している時にもシッポを振ることがあります。

犬が上記のようなカーミングシグナルを飼い主に送り、飼い主がそれに応えることで『会話』が成立し、より良い『親しい関係』を持つことができます。

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