■東洋医学シリーズ1
〜元気ってどこにあるの?〜
『皆さん、お元気ですか〜!』某プロレスラーのあいさつですが、、、では、元気ってどこにあるかわかりますか?
‘‘えっ!”元気ってどこにあるの?
どこか身体にあるの?
不思議に思われる方も多いと思います。
ただ、元気は身体の中にあるのです。東洋医学の中では、‘‘気” や ‘‘気の流れ”というものがあり、その中に元気、宗気、衛気、営気というものがあると言われています。
その1つとして、元気という気があります。最も重要で基本的な気であり、原気や真気とも言われています。
場所は、へその下から腎臓あたりになります。尚、この元気の源は親からもらった、 先天の力(先天の精)と、日々の食事から得られる後天の力(後天の精)、を合わせて作られると言われています。
まさによく食べ、よく寝て健康な身体を作ることが元気を保つ上で大切ということです。
第一回東洋医学トリビアはいかがでしたか?
次回は呼吸ってどこでするの?です。またお楽しみに。
院長 城戸