犬もウサギもハムスターも可愛い!でも、ネコはもっと可愛い!!
と、ネコ好きの私は思っているのですが、
他のネコ好きの皆さんはいかがでしょう?
ネコの可愛さは他の動物のそれとは何かが違う…
周りから少し変な目で見られようと、そう思います!
でも、これって単なるネコ好きの主張ではないのです。
実は、科学的に考えてネコは他の動物とは少し違う
「可愛さ」を持った、とりわけ「可愛い」生き物なのです!
ある科学者が言いました。
「哺乳類と鳥類の子は“可愛さの条件”を満たして生まれてくる」と。
その可愛さの条件とは、
①小さくて、
②丸くて、
③柔らかくて、
④暖かい、 以上の4つです。
試しに何か動物の赤ちゃんを思い浮かべてみてください。
犬、ウサギ、アヒル、ヤギ…どの赤ちゃんも、
①小さくて、
②体が全体的に丸くコロコロで、
③フワフワのうぶ毛(orうぶ羽)でやわらかく、
④子供体温(大人より高い)で触ると暖かい、 ですよね。
これが可愛さの条件です。
文句なしに「可愛い!」ですよね。
ネコの赤ちゃんも当然この条件を満たしているので
「可愛い」生き物です。
しかしネコは成長して大きくなっても、私たちにとって
「小さくて、丸くて、やわらかくて、暖かい」“可愛さの条件”を満たし続けます。
つまり、赤ちゃん的な可愛さをずーっと持ち続けているのです。
だからネコはあんなに「可愛い」のです!!
余談ですが、「猫かわいがり」という語があります。
「ネコをかわいがるように甘やかした愛し方」という意です。
こんな語ができるほど、昔から人はネコを可愛がってきた、
つまりネコが可愛がられる赤ちゃん的な可愛さを持ち続けていた、ということです。
何気なくネコを見てみてください。
きっと無意識に「可愛い!」と言ってしまいますよ♪