プードルは元々水猟犬として活躍していた犬で、川に飛び込んで作業をしていたので、冷たい水でも身体が冷えないよう、足首・腰・心臓の部分に毛を残し、その他の部分は水の抵抗を少なくするため短くされていたそうです。
今では愛玩犬として、飼う人がほとんどで、テディベア風のカットをしているわんちゃんが多いですが、プードルにはその他にもたくさんのカットの仕方があって、耳の毛の長さを変えたり、耳先だけ毛を残し、残した部分をダイヤの形にしたりと、いろんなバリエーションがあります。
一番身近な犬種で分かりやすいのが、シュナウザーのようなカットです。シュナウザーの特徴的なヒゲの部分をプードルにでも表現できるのです。
プードルを飼っているなら、いろんなカットに挑戦してみてはどうでしょうか・・・
アレンジの仕方によって愛犬がよりいっそうかわいくなっていきます。
興味のある方はトリマーにご相談ください。 担当:石野
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