猫砂の素材は?
紙・木材・おから・鉱物・シリカ系などあります。
最近では一週間取り替えなくても良いタイプや香り付きの砂もあります。
おしっこのPhを測定できる猫砂もあり、このタイプの砂は結石などの予防にも使って頂けます。  
砂のサイズも様々ですので、いろいろ試してみてその子に合った砂を選ぶとよいでしょう。

トイレの場所・数は?
◆場所・・・人の出入りの多い玄関・洗濯機の側など落ち着いて排泄できない所は避けましょう。
◆数 ・・・基本は一匹に対して1つ用意しましょう。
多頭飼育の場合特に注意しましょう。
数が少ないと、砂が汚れている・他の子の臭いが付く・トイレ中、他の子に邪魔されるなどの原因
でおしっこを我慢してしまう事があります。

尿量・回数から分かるサイン
◆膀胱炎 ・・・ 通常よりも尿の回数が増え、一回の尿量が少なくなります。また、残尿感があるのか何
度もトイレへ出入りする姿が見られます。
◆尿閉塞 ・・・ トイレへ行くのに尿がわずかしか出ない、又は全くでなくなります。
◆腎機能の低下(腎不全) ・・・ 飲水量が増える為、頻繁にトイレへ行き大量の尿をします。

など、こういったサインを早く気づいてあげる為にもトイレは毎日掃除し、一回の尿量(猫砂の塊)を把握しておくと良いでしょう。