平素より、きど動物病院をご利用いただき、誠にありがとうございます。
2025年11月1日より、獣医師の加藤がきど動物病院の院長に就任することをご報告いたします。なお、城戸前院長はセンター長として、引き続き病院運営と診療をサポートいたします。
新院長 加藤からのご挨拶
この度院長に就任いたします、加藤大(かとうまさる)と申します。
何卒よろしくお願い申し上げます。
「変わる」ことと「変わらない」こと
これからのきど動物病院のテーマは、
「引き継ぐべきところは引き継ぎ、変えるべきところは変えていく」
です。
開院以来、城戸センター長が大切にしてきた「すべての動物たちに寄り添う」という精神は、新しいきど動物病院でも変わらない、私たちの最も大切な基本方針です。地域に根ざした温かい診療は、今後も受け継いでまいります。
一方で、私たちは皆様からいただいた貴重なご意見を真摯に受け止め、診療の質とサービスの改善に、一層積極的に取り組んでいくことをお約束いたします。 これが、院長交代という節目を迎える私たちの最大のテーマです。
専門性を活かし、より「正確な診断」を目指して
私はこれまで、画像診断と腫瘍の分野に関する知識と技術を培い、日本獣医画像診断学会と日本獣医がん学会の認定医を取得することができました。今後はその専門性を、日々の一般診療の中で最大限に活かしていきます。
具体的には、より詳細なデータ分析と正確な画像診断を軸に、病気の早期発見と、ご家族にとって最善の治療計画をご提案できるよう尽力いたします。
腫瘍(がん)分野においては、最新の知見に基づき、診断から治療法の選択、そしてその後の緩和ケアに至るまで、ご家族の想いを尊重した包括的な治療計画をご提案できるよう尽力いたします。
もちろん、日々の診療や予防医療、外科処置、些細なご相談であっても、親身になって丁寧に対応させていただきますので、ご安心ください。
チーム一丸となって、安心を創造します
城戸センター長が長年の経験から培われた多種多様な動物への幅広い対応力は、引き続き病院の強みとして継承されます。
新体制では、私、城戸センター長、そして志を同じくするスタッフ全員がチーム一丸となり、皆様にとってこれまで以上に「安心できる」「頼れる」医療を提供できるよう、日々研鑽を重ねてまいります。
変わっていく「きど動物病院」に、ぜひご期待ください。
今後とも、変わらぬご愛顧を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
きど動物病院 院長
加藤 大


