暑い夏を乗り切ろう♪

まだまだ暑さがつづいていますね。新型コロナの影響でマスク着用により熱中症になるリスクが高まっています。屋外ではマスクは外し、距離を空けて過ごしましょう。

熱中症は家の中でも起こるので注意してください。

 

ちなみに、新型コロナの感染について、特に動物に対しての感染を心配されてる方が多いと思われます。

現状国内でもつい最近犬の感染が報告されました。(猫の報告はまだない。)

世界規模では犬、猫ともに感染の報告はあるが、重症例は少ないです。

さらに人から犬、猫の感染はあるが、犬、猫から人への感染報告は今のところ世界的にも報告はないです。

 

なので、異常なほど動物からの感染を怖がらなくてもいいと思います。しかし、人が感染した場合は動物との接し方を気を付けていきましょう。

 

家にこもることも多いと思いますが、暑さに負けず頑張っていきましょう。

 

獣医師 石鍋

 

 

初めまして今月入社しました西岡真実です。

初めまして。今月から入社致しました西岡真実です。私は将来動物関係の仕事に就きたいというのが夢でした。2年前我が子を飼い始めた頃から知識を付けたい勉強したいと思うようになり看護師を志しました。至らない点もあるかと思いますが精一杯頑張りますので宜しくお願い致します。

 

 

暑い季節になってきましたね!

こんにちは。

看護師の上田です。

7月ももうすぐ終わりいよいよ夏本番がやってきますね!!

暑い日が続いていますが体調崩されてませんか。

コロナウイルスの関係でマスクをしていることもあり例年に比べて私たち人間にとっても辛い暑さになってきましたね。

私たちより体の小さい動物たちも暑さ対策をしっかりやっていきたいですね。

・エアコンを使ってお部屋を涼しく保つ

・散歩はなるべく朝や夜の涼しくなる時間帯に行う

・暑さ対策グッズを使う

・犬なら水浴びをさせてあげて直接体温を下げれるようにする

・しっかり水分補給が出来るようにいつもより水飲み場の数を増やす

などがあります。

しっかりと暑さ対策をして人間も動物たちも快適に過ごせる環境を作っていきましょう。

水分をとりましょう:->

こんにちは!

看護師の深美です。

最近は日に日に暑くなり、初夏の空気が感じられるようになりましたね☀

 

人も動物も欠かせないのが水分です。この季節は特に脱水症状には気を付けたいですよね。

 

今回は、水を飲んでもらう工夫をいくつかご紹介したいと思います:)

 

①お皿を変えてみる

ステンレス製、陶器、プラスチック製、木製などお皿にも色々種類があるので、水分を取らない原因はお皿にもあるかもしれません。一度違うものに変えてみてもいいかもしれません。

 

②色んなところに置いてみる

1か所だけでは気が向かなかったりすると、その場所で飲まない時もあります。特に神経質な子はトイレの近くや人がよく通るところを嫌がる子もいます。1か所目は変えず、その他にも2か所ほど置いてみてもいいかもしれません。

 

③自動給水機にしてみる

ペット用品の中で、自動で水を循環してくれるものなどもあります。新鮮な水を好む子も多いので、細めに変えないと飲まない子は試してみてもいいかもしれません。ただ、機械なので警戒心が強い子や、怖がりさんな子は慣れるまで時間がかかるかもしれません。興味のある方は一度検索していただければと思います:->

 

④蛇口からあげてみる

蛇口からペロペロと飲んだり、猫さんの場合は手ですくって飲んだりしている動画を見たことがある方も多いと思います。流れるものを好む子もいるので、好奇心で遊びながら飲んでくれる場合もあるかもしれません。

 

⑤少し温度を変えてみる

人間と同じように冷たいお水を嫌がる子もいます。季節に合わせて少しぬるま湯にしてみたりと温度を変えるといいかもしれないですね。

 

⑥野菜、ささみ、フードなどのゆで汁と混ぜる

最終手段になりますが、味付けがされていないお野菜やささみなどを茹で、そのゆで汁を混ぜてあげます。

いつも食べているフードをふやかした後のお汁でも大丈夫なので、全然お水を飲む気配がないときは試していただければと思います。

 

 

〇お水を飲ませるときの注意点

1、ミネラルウォーター(硬水)はNG!

尿疾患の1種の結石を作ってしまう原因になる可能性があるためやめておきましょう。

 

2、花瓶のお水も要注意!

お花の中には、動物に対して有害な物質を持つ種類もあります。特にユリの花は猫さんに対して強い毒性を持っているため、誤って花瓶のお水を飲まないよう十分に気を付けましょう。

 

3、調味料もNG!

動物にとって人間の食べているものは味付けが濃く、匂いもするのでご飯を食べていると可愛くちょうだい♡とおねだりする子も多いのではないかなと思います。ただ、人間の食べ物は動物にとって塩分をとりすぎてしまい病気の原因になることもありますので、調味料などは使わず素材の味で工夫していただければと思います。(あげてはいけないお野菜もあるので要注意)

 

以上が、お水を飲んでもらう工夫と注意点のご紹介になります。ますます暑くなる日々ですので、飼い主様も体調を崩さないようお気を付けください:)

 

シロフクロウについて

こんにちは!看護師の熊野です。
夏が近づいてきましたね!季節の変わり目で体がしんどくなりなりますね…
体調管理には気を付けてお過ごしください。

第六弾の動物は、シロフクロウについてお話します。

・シロフクロウってどんな動物?
→シロフクロウは鳥綱フクロウ目フクロウ科の動物で、全長50~65cm(翼を広げると130~165cm)体重1~3kgほどでフクロウの中でも大型に分類されます。
成熟したオスがほぼ純白なのに対し、メスと若鳥は黒や褐色の細かいしま模様があり、オスよりもメスのほうがやや大きいです。(雛の羽毛は灰色がかっている)
見た目は足の指まで羽毛が生えており、目の虹彩は黄色で、くちばしは黒いです。歩行速度はフクロウとしては速いが、鍵爪であるためにスマートな移動はできません。
寿命は20年程です。フクロウ の中でも大型なシロフクロウは長寿の持ち主です。

フクロウというと夜行性のイメージがありますが、シロフクロウは日中でも活動する傾向にあります。
これは、生息域である北極圏で夜になっても太陽が沈まず周囲が明るい白夜のもとで生活をしているため、日中に活動するようなったと考えられています。

シロフクロウの性格は、オスメスともに気性が荒めです。
そのため、人に懐かせることは容易ではありません。
野生の動物なので、犬や猫のように人間に懐くということは基本的にありません。

森の賢者」という異名を持つシロフクロウは、賢い頭脳の持ち主です。
めったに木にとまることはなく、切り株などの見通しの良い高い場所に止まって獲物を探します。
狩りは朝夕に多く行われる。主な獲物はレミングやヤチネズミなどの小型ネズミ類で、稀にカモ類などを捕食することもある。
レミングの掘ったトンネルの上でぴょんぴょんと飛び回りその音に驚き顔を出したところを捕まえたり、人の仕掛けた罠の位置を記憶して罠にはまった動物を自分の手柄にするという賢さも持ち合わせています。

・シロフクロウってどんな所に住んでる?
→普段は北極周辺のツンドラ地帯と呼ばれる、コケなどが生えて開けたあまり木の生えていない地域にいます。
日本でも北海道で稀に見られることがあるそうです。

・シロフクロウの夫婦生活は?
→シロフクロウは、1度ペアになると同じ相手と生涯を共にします
春から秋にかけて繁殖シーズンとなり、北の地域に移動して行います。
メスは高台に巣を作り、巣の周り(1.5~6.5平方メートルほど)は縄張りになる為、オスは敵が近づいてくると攻撃し長距離で1㎞も追いかけ回すことがあるそうです。
メスは一日おきに卵を産み(個数はだいたい3個~11個)温めます。オスは巣にご飯を運んでくれます。

皆さんは、シロフクロウと聞いてどんなイメージを持っていますか?
ハリーポッターに出てくる鳥さん】や【白くてフワフワして大人しそうな鳥さん】などのイメージが多いかと思いますが、そんなイメージ覆してくれるのがシロフクロウの魅力だと思います。
少しでもシロフクロウに興味をもってもらえたら嬉しいです!
お付き合いありがとうございました!

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