6月11日(月)に、当院にてビルバックの勝間さんによる院内セミナーを実施いたしました。

今回のテーマは・・・

シャンプー療法について

アレルギー性皮膚炎に効くステロイドスプレーについて

の皮膚に関した二つです。

 フケ性、アブラ性、皮膚の炎症が起こっている子にシャンプー療法はお勧めです。シャンプー療法には二つの目的があり、一つは症状を抑える効果。もう一つは洗浄の効果があります。

 健康な子の皮膚が古いものから新しくなるのには約3週間かかります。なので、3週間過ぎてシャンプーした子は、シャンプー後フケみたいなものが出ることがあります。せっかくシャンプーしたあとなのに「あれっ?」と思ったことはありませんか?そのフケの正体が古い皮膚なのです。そのフケも定期的にシャンプーを行っていくと次第になくなっていきます。ゆえに、シャンプーは定期的に行うことをお勧めします。シャンプーについては去年の10月19日にこちらのNEWSで一度説明していますのでそちらも参考に見ていただければと思います。

 次に、アレルギー性皮膚炎に効くステロイドスプレーについてお話します。ステロイドと聞くと「副作用があって怖い!」というイメージがありませんか?しかし、今回のセミナーで説明された、コルタバンスと言うスプレーですが、アンテドラッグと言って血中移行がほとんどない薬です。ですから、スプレーしたところだけに効くので副作用のリスクをかなり軽減したスプレーになっています。なので、今後の診察に活かしていければと思います。

 詳しくは病院スタッフまでお気軽にお聞きください。

獣医師 石鍋