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スタッフ日記

犬と猫の祖先

こんにちは。獣医師の石鍋です。少しづつ暖かくなってきましたが、まだまだ一日の中で温度差があるので体調管理には気をつけていきたいですね。

 

さて、今回は犬と猫の祖先について少し話したいと思います。

知っておられる方もいるとは思いますが、元々犬と猫は同じ祖先だったのです。

今から約5,500万年前に、今のヨーロッパ地方あたりの森に生息していた「ミアキス」という動物が、犬と猫の祖先だとされています。大きさは、今の猫より少し大きめくらいです。

evolution1森の中で生息していたミアキスは、生存競争が繰り広げられ、すみかを移動し始めました。この「住む場所の違い」によって「動物としての違い」も生まれてきたのです。

森の外の草原へとすみかを移した動物は「」となり、森の中に残った動物は「」へと進化していったとされています。

 

 

森の外に出て草原で暮らすようになったミアキスは、広い草原を速く走る必要性があります。草原はとても広く、見晴らしがよく、隠れる場所や逃げるところも少ない状態です。そのことにより、集団で行動したほうが都合がよかったのです。集団で群れるほうが、獲物を仕留めやすかったり、襲われても反撃しやすかったりします。また集団だからこそ、統率するリーダーが必要になり、絶対的な主従関係も生まれました。広い草原を走っているうちに、体つきは大きくなり、筋肉質になり、持久力やスピードを身につけます。敵を威嚇するために、吠える声も大きくなりました。

今の犬らしさへと進化を遂げていきました。

 

 

一方、「森」という環境に残ったミアキスは、多くの木や草が生い茂る中で、獲物を捕ったり、敵から逃げたりしなければなりません。そのため、体は比較的小さく、しかし素早く動ける瞬発力を求められます。その環境に最適化しようと、木を登ったり下りたりするための「鋭い爪」。一瞬で獲物を仕留める「瞬発力」。多くの小動物の存在を聞き分けられる鋭い「聴覚」。飛ぶ鳥もいれば、地上を動く小動物など、狭い場所で頼りになるのは、目より音でした。その結果、鋭い聴覚が発達し、超音波まで聞き分けられる耳を持つようになりました。また、少ない筋肉と小さな体で、スピードや瞬発力を実現するためには、普段体力を温存しなければなりません。普段はじっとしている生活が定着していきました。高い木の上から落ちたとしても、無事に着地ができるよう体はしなやかで、平衡感覚に優れていきました。

今の猫らしい能力が身に付いていきました。

 

犬も猫も祖先が同じですから、性格も似ていると思いますが、生まれ育った環境のせいで性格もまったく異なっています。こうした本能の元になる部分を知ると、今まで何気なく飼っていた犬や猫への愛着もより大きくなっていきますね。また違った目線から見ると、犬猫の今してる行動がより鮮明に理解していけるのではと思います。

 

花粉症

まだまだ寒い日が続きますね。

今回は花粉症について少しお話しします。

 

人で良く聞く花粉症ですが、よく質問で犬猫にも花粉症はあるのか?かかるのか?ときかれることがあります。結論から言うと犬も猫も花粉症にかかります。

ただ猫は人とほとんど同じ症状ですが犬はくしゃみや鼻水といった症状ではなく、アトピー性皮膚炎を起こすことが多いです。

もぅすぐ花粉症の季節になります。

人と動物の花粉症対策をしていきましょう。

新病院

こんにちは、獣医師石鍋です。

12/3から病院が新しくなり、スタッフ共々まだまだものの配置などなれないことが多々あり、飼い主さんにはまだまだ迷惑をかけるかもしれませんが長い目で見てもらえると幸いです。

 

前病院の場所からはかなり近いのですが分かりにくい方もいらっしゃるかもしれません。目印としてはキリンが大きくたってるのでそれを目印にしていただけたらと思います。

kirin103

病院が新しくなったことにより気持ちも新たによりよい診察、治療をしていく所存です。

こんにちは(^^)/

こんにちは、ぐっと冷え込む季節になりましたね!
みなさま風邪などひかれてませんでしょうか??

もう周りを見渡せばクリスマスが近づいてきていますね(^◇^)♬
私は、一年の中でこの季節が一番好きです♪お店に入れば赤色と緑色がたくさんあって、キラキラしていて音楽もとってもワクワクします!!
今年はどこのイルミネーションに行くか今からあれこれ考えると楽しいですよね♡
おすすめのところがあればぜひ教えてくださいね(^^♪

ワンちゃんも暑い季節より寒い季節のほうが得意な子が多いのではないでしょうか?
皮膚にトラブルを抱えるワンちゃんも少し落ち着く季節なのではと思います。

みなさまもうすでにご存知の方が多いとは思われますが、当院は12月1日をもちまして移転をさせて頂きました。移転先でもトリミングルーム アリエッタとゆう名前で引き続きトリミングさせて頂いておりますので、なにとぞこれからもよろしくお願いいたします。
場所は元きど動物病院より1号線よりに40メートルほど進んだ位置になります。
クリスマス仕様の可愛いリボン、バンダナも入荷しておりますので、ぜひ気軽にご利用くださいませ(*^_^*)
ba-chi

 

 

 

 

でわでわ、またの機会に

犬の下痢について

梅雨がまだ続いてじめじめした環境ですがいかがお過ごしでしょうか。

今回は犬の下痢についてお話します。下痢は、犬に非常によく見られる体調不良の一つです。それだけに、様子見をするか病院に連れていくか、悩む飼い主さんも多いようです。そこで、今回は、下痢をした場合に考えられる原因や対処法について少し紹介していきます。

まず、犬の下痢の原因(「疲れ、ストレス」、「誤飲、誤食」、「寄生虫」など。)はいろいろありますが、下痢は体質によることが多く、下痢になる子は頻繁になります。いつもと違うものを食べたり、体が冷えたりして一過性の下痢になるのは正常な反応です。愛犬が下痢をしたら、まず食べたものや生活環境に思い当たるふしがないか、チェックしてみてください。下痢が1日で治まり、食欲もあるようなら様子見で大丈夫です。ただし、2日以上続くようなら病院へ。体の中でよくないことが起こっている可能性があります。とくに「下痢」と「吐く」が両方出ている場合は危険です。なので一過性なら様子見でOK、2日以上続くなら病院へ行きましょう。

また、下痢には大別して大腸性の下痢小腸性の下痢があり、使用する薬の種類も違うため、排便の回数や便の状態もよく観察してください。便の回数は増えないけれど、便がゆるいという場合は小腸性。少量の便を何回もして、人でいえば“トイレから出られない状態”は大腸性が疑われます。血便が出て慌てて病院に来られる人も多いのですが、血便を伴う下痢は、赤い鮮血なら大腸からの出血、黒いタール便なら胃や小腸からの出血と考えられます。大腸性の下痢の場合、とくに重い病気ではなくても、下痢が続けば腸の粘膜が傷ついて血便や粘液便になることがあります。

そこで、診断には飼い主さんの説明が必須です。下痢は、飼い主さんの説明なくして正確な診断はできません。どのぐらい下痢が続いているのか、回数はどうか、食欲はどうか、元気はあるか、誤飲の可能性はあるか、環境に変化はあったか等、状況を把握している人が病院に連れてきてください。誤飲や環境変化など「思い当たるふし」はとくに重要です。初めから誤飲の可能性が分かっていれば、対処が早くすんで愛犬の負担も減ります。また、普段から下痢気味なのか、まったく下痢をしないのか。もともと食が細い犬なのか、いくらでも食べる犬なのかなど、普段との比較があって、初めて適切な対処法を提案することができるので、飼い主さんは愛犬の普段の状態をしっかり把握しておくとよいでしょう。

 

獣医師 石鍋

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