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その他

子犬達の学び場🐶

 こんにちは☀️看護師の白石です。

9月に入りまだまだ暑い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

秋が大好きな私は肌寒い季節が待ち遠しいです🍂

さて今回は、

子犬さんの学び場「パピー教室」についてお話させて頂きます。

◎パピー教室とは

生後4ヶ月未満の子犬を対象に、子犬同士の遊びを通して「社会化期」を学ぶための教室です。

皆さんはこの「社会化期」という言葉は知っていますか?

◎社会化期とは

生後3週間〜14週間の成育段階で

「新しく経験したことに対して順応しやすい時期」のことです。

この時期に人やわんちゃんと交流し「怖いもの」や「苦手な相手」を作らないように色々なことに慣れてもらいましょう。

わんちゃんは1歳を過ぎると「警戒心」が強くなって柔軟に適応することが難しくなります。

なので‼️この「社会化期」と呼ばれる時期にトレーニングする必要があります。

社会化をしていないと……

🌀男の人が苦手近づくと噛み付いてしまう

🌀人の声が苦手人の声に反応して吠え続けてしまう

🌀わんちゃんが苦手ドックランで遊べない

などなど、、大人になってからこういった問題が出てきてしまうことがあります💦

そうならないように子犬のうちから慣れさせてあげましょう!

◎教室内容

当院では計4回授業を設け、

わんちゃん同士の交流を主に、簡単なトレーニングやしつけに関して授業をさせて頂いています。

例えば

【甘噛みに対するアドバイス】

【トイレトレーニング】

【歯磨きなどの日常ケア】

【お散歩の練習】              など

飼い主さんが特に不安だと思っていることをピックアップしお話させて頂きます。

▶︎パピー教室に参加することで

・わんちゃんが病院を楽しい場所だと認識する

       =病院に連れてくるのが楽!

           わんちゃん自身もストレスがない!

・子犬を飼っている方同士の交流

      =悩みを共有して不安解消!

          犬友達が出来た!

などの、メリットも沢山あります( *´`*)

初めはご相談だけでも大歓迎です‼️

 

最近子犬を迎え入れた方にも

是非お声がけしてあげてください‼️

 

ご参加を希望の方はこちらまでご連絡お待ちしております🐶🐾

📞06-6786-1177 

ペットと出会った日

 

はじめまして!

本日のブログ担当は、4月に入社しました看護師の河村です。

動物や飼い主さんに寄り添える看護師になれるようがんばりますので、これからよろしくお願いします! 😊

私も小学生の時に猫を飼っていたのですが、みなさんはペットを飼い始めたときのきっかけや心情やエピソードを覚えていますか?

私は忘れられない思い出があります。

小さい頃から生き物が大好きで、犬を飼いたかったのですが、ずっと親に反対されていました。

そのため、おたまじゃくしや、ダンゴムシ、蝶の幼虫、カマキリ、カブトムシやクワガタ、ザリガニと様々な生き物を捕まえて飼育していました。

そんなときに出会ったのが、親とはぐれてしまった2ヶ月の子猫でした🐱

私は当時小学校6年生でした。

敬老の日で学校が休みの昼間に、家の外からギャーギャーと、私が知っている猫の鳴き声とは思えない鳴き声が聞こえてきました。👂

(後から知りましたが、生後12ヶ月の子猫の鳴き声は少し濁った鳴き声をする子がいるようです。親がいない中、ちゃんと猫の鳴き方になるか心配しました。)

外に出てみると、雨が降っており、屋根の下にしかいられない三毛の子猫が私に一生懸命に背伸び立ちをして尻尾と背中を上げて威嚇をしていました。😱

無邪気な私は噛まれる心配もしつつ、怖さを知らないままその子猫を抱き上げました。

子猫は暴れることもせず、抱き上げられた後は大人しく落ち着いてました。

うちでは飼えないので、しばらくは朝が弱い私が学校に行く前にご飯をあげに行き、習い事を終えて帰ってきてご飯をあげに行ってました。

その子猫はすっかりその場所が気に入ったのと、人を怖がらなくなり、うちの庭に住み付き、兄弟のような他の子猫が遊びに来ても一緒に帰ることはなかったです。

お世話をしていた私以外の人にも擦り寄っていく姿を見るのは悔しかったですね😭

そして、その子猫を飼うことになったのは、台風が近づいてきたからでした。

お世話をしている様子や、台風の中外にいるのは危ないと、親がとうとう飼うことを許してくれました。🙌

飼いだしてからの毎日はいろんなイベントが起こり、とても楽しかったです♪

その子は5歳という若さで腎臓病で亡くなってしまい、もっと早くに異変に気づけなかったのか、もっと長生きできた方法はなかったのか今でも後悔が残ってます。

亡くなってからもう10年が経ちますが、今でも出会いから一緒に過ごした思い出は鮮明に記憶に残ってます。また、今でも写真を見返します。

素敵な考え方があり、思い出すたびにその子に花が降っているそうです。🌸

これからもいっぱい花をいや大好きだった鰹節や猫用カニカマを降らしていきたいと思います。💪

みなさんはどんな出会いでしたか?

これからもかけがえのない今の時間を大切に、そして、たくさん写真や動画を撮り、思い出を作ってください!

また、お空へ行ってしまった子のことをたくさん思い出して、大好きな物を降らしましょう!

猛暑日が続いてますので、ペットちゃん、飼い主さん共にお身体にお気をつけください。

看護師 河村

暑さ対策🐑

こんにちは!看護師の阪口です。
梅雨もそろそろ明けるのか、日差しが強くなってきましたね。
私は電車通勤ですが、毎日職場に着く頃には汗だくです😵💦
これから本格的に夏が始まると思うと、イベントなど楽しみなこともたくさんありますが、
暑さに耐えれるのか心配です😅

私は、動物園巡りが好きですが、この時期の動物たちは暑そうに寝てることが多いです。

そして、水辺の動物たちは涼しそうに見えたり、ヒツジは暑くなる前に

毛刈りされて過ごしやすそうだなぁと毎年思います🐏

早速ですが、ここでクイズです!

なぜ、ヒツジは毛刈りをするのでしょうか!

 

正解は、、、「暑さ対策」です!

 ヒツジ🐏の毛は抜けることなく一生伸び続け、なおかつ保温性も高いので
夏場の暑い時期は自分の体温と毛が合わさると、とてつもなく高温になります。
まさしく熱中症まっしぐらです😵💦

そのため暑くなる前の5月頃には大体毛刈りを終わらせます。
オーストラリアなどの牧場では何百頭もいるので手早く
毛刈りを終わらせるための職人さんがいるほどです!!

職人さんは2~3分で1頭終わらせるそうで、世界記録はなんと1分きるみたいです!
私も毛刈りはしたことありますが、バリカンが重く、途中から手の力がなくなってきます。
また、ヒツジを1人で保定して作業しなければならないため、かなり大変です。
私は、1人ではやりきることができませんでした。
さすが職人さんですね!

ちなみに、野生のヒツジに毛刈りは必要ありません。
むしろ毛は伸びてきません!

私たちがよく目にするモコモコしているヒツジは
羊毛を刈るために品種改良された家畜のヒツジなのです🐏

オーストラリアでは、牧場から逃げたヒツジが数年後に
発見されたときは、前も見えないくらい毛むくじゃらに
なっていたそうです、、、。

毛刈りをすると、え?同じヒツジ?と思うくらい雰囲気が違うので
毛刈り前と後のヒツジをまたどこかで見比べてみてください♪

 

看護師 阪口

狂犬病について

こんにちは!看護師の松本です。

梅雨の季節、毎日雨ばかりで嫌になりますね💦

 

さて今回は狂犬病についてお話ししたいと思います!

ワンちゃんを飼っている人はよく狂犬病という単語を聞くと思いますが

一体どんな病気かご存じでしょうか?

ご存じの方も、知らなかった方もこの機会にぜひ知っておきましょう!

 

狂犬病は犬の伝染病で、ウイルスが原因で起こる病気です。

ウイルスを持つ犬、猫、コウモリなどに嚙まれたり、ひっかかれたりする事で

感染し、その後死に至るというとても恐ろしい病気です😿

このような人や家畜も感染する病気を「人畜共通感染症」と言います。

また狂犬病に感染すると水を飲んだり、見たりするだけで、

呼吸困難になることから別名「恐水病」とも呼ばれています。

 

日本でも1950年以前は狂犬病にかかった犬が多く、

人も感染し亡くなっていたんです😲

そこから7年の月日を経て、1957年に狂犬病を根絶!

それ以降狂犬病は発生しておらず、狂犬病根絶国となっています。

しかしながら、他国ではいまだに狂犬病が根絶している国は少なく、

海外からの往来もあるため、現在も狂犬病予防は必要であり、

法律で定められています。

ワンちゃんは生後91日以上、お家にお迎えしてから30日以内に

狂犬病予防注射を打ち、役所などに登録しなければなりません。

 

毎年4月から6月は狂犬病予防強化月間となっておりますが、動物病院では

一年中いつでも打つことができます。

役所からの書類が届いたらすぐに打たなければいけない!と思われる

飼い主様も多くいらっしゃいますが、年に一度の接種で大丈夫なので

前年の何月に打っているかを確認し、体調の良い日でお越しください。

またアレルギー症状が出た場合のことを考え、なるべく午前中に来院することを

お勧めします。

 

今回は狂犬病についてお話させていただきました。

狂犬病についてご不明点などがございましたら、ご遠慮なく当院までご連絡ください。

看護師 松本

ドッグランのマナーについて

こんにちは!トリマーの中口です。

5月下旬を迎え日中はとても暑くなってきましたね(^▽^;)

今回は「絶対に知ってほしい ドッグランのNG行為」について

お話しさせていただきます。

1、到着してすぐにリードを離す

  ドッグランでもワンちゃんが苦手な子がいるため到着して

  すぐにリードを離すのはNG行為です。

  ワンちゃんが怖がってしまい怪我や喧嘩に繋がりかねません。

  ドッグランに到着したらリードを付けたまま入り

  ワンちゃんたちの様子を観察しながらリードを外して

  遊ばせてあげましょう。

2、勝手に他のワンちゃんを触る

  勝手に他のワンちゃんを触るのはNG行為即ちマナー違反です。

  飼い主以外の人が怖い=噛む

  威嚇=お互いが怪我をする危険性があります。

  他のワンちゃんを触る時は必ず飼い主さんに許可を取りましょう。

  ワンちゃんは自分の頭上を見られないため

  いきなり上から触られるととても怖がります。

  触る時は必ずワンちゃんの目線まで姿勢を低くしてから

  触るようにしましょう。

3、おやつやおもちゃの持ち込み

  ワンちゃん同士のトラブルになりやすいため

  持ち込み禁止のドッグランが多いです。

  ドッグランに行く際はおやつやおもちゃの持ち込みが

  可能か問い合わせてから行きましょう。

4、ワンちゃんから目を離す

  直接的な喧嘩に発展していなくても

  「吠える」「マウント行為」「追いかける」など

  他のワンちゃんや飼い主さんへの迷惑行為に繋がることもあるので

  ドッグラン内では絶対に目を離さないでください。

  上記のことを頭にインプットしながら

  楽しくドッグランで遊ばせてみてください(^▽^)/♪♪

 

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